多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2009.10.14
先日、コルシカ島在住の画家・松井守男氏の取材をした。国内での知名度はまだあまりないが、フランスでは「最も有名な日本人」の一人といえるかもいれない。知名度なんてほとんど意味がないと思…
2009.10.10
去る9月23日、国連総会でリビアのカダフィ大佐が演説した。規定の15分を大幅に上回る1時間36分の熱弁は、けっしてお上品とは言い難いが、私が普段思っていることを代弁してくれたみたい…
2009.10.03
先日、中田宏氏と大前研一氏の対談に立ち会った。『Japanist』第3号に掲載するためである。大前さんはどの角度から見ても自信の塊で、ひとことで言えば、「自尊と信念の牙城」。自らの…
2009.09.27
目下のところ、幕末以降の明治近代史が最大の関心事で、いろいろな書物を読みあさっている。特に明治新政府の仕組み作りや具体的な人事、そして外交は今まで知らなかったことばかりで、興奮の連…
2009.09.23
久しぶりに足利学校を訪れた。日本最古の学校として知られ、創建は奈良時代とも平安時代とも言われる。天文19(1550)年にはフランシスコ・ザビエルが「日本国中最も大にして、最も有名な…
2009.09.19
子どもの頃から絵が好きだった。高校時代に油絵を始め、その後、細々とながら6年くらい描き続けた。そのうち自分には圧倒的に才能がないということがわかり、筆をおいた。そんなわけだから、美…
2009.09.14
今まで、師と仰ぎたい人に出会ったことがなかった。もちろん、素晴らしい人にはたくさん出会ってきた。特に『fooga』と『Japanist』を始めてからは素晴らしい人と会うペースが加速…
2009.09.06
今年の7月上旬、知覧を訪れた。もちろん、特攻隊の最前線基地があった、あの知覧である。10月に発行予定の『Japanist』第3号の巻頭言で知覧のことを書きたかったからだ。結論から先…
2009.08.28
わが家の塀と道路の境に、一輪の白いユリが咲いている。どう見ても、植物が育つような環境ではない。塀はコンクリート、側溝の蓋もコンクリート。西側なので、ほとんど日も当たらない。それでも…
2009.08.22
過日、紀尾井坂へ行った。なんのためかって?明治11年、ここで大久保利通が暗殺されたのである。近代日本の骨格を作った人に対し、感謝の念を捧げるのは国民として当然の義務ではないか。その…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ