自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】
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2026.05.07
前回に続いて7回目は、国展(撮影点数15点)から9点を紹介する。国画会が主催する同展は今年でちょうど100年。公式サイトには、会の創設について下記のような記述がある。――1918年…
2026.05.05
前回に続いて6回目は、春陽展(撮影点数68点)から9点を紹介する。撮影点数が圧倒的に多いということからもわかるように、私好みの作品が目白押しで、会場を観て回るのがとても楽しかった。…
2026.05.04
前回に続いての5回目は、水彩画連盟展(撮影点数21点)と春季二科展(撮影点数4点)を。前者は今回で85回目。水彩画といえば、水で溶いた絵の具を用いた軽妙な絵と考えていたが、さにあら…
2026.05.03
前回に続いての4回目は、光風会展(撮影点数18点)を。本展は今回で112回を数え、かなり歴史のある美術団体であることがわかる。設立趣意書には、「特別な主張や抱負という看板を持たず、…
2026.05.02
前回に続いての3回目は、モダンアート展(撮影点数35点)を。モダンアート協会主催の本展は、今回で75回を数える。従来の常識にとらわれない美への探求が、どのような形で表されているか興…
2026.05.01
前回に続いて、タカタラ賞発表の2回目は、春の院展(撮影点数25点)。ご存知、岡倉天心が1898年(明治31年)に創設した日本美術院の公募展である。日本画といえば院展というほど定評が…
2026.04.30
日本の経済力はずっと落ち続けている一方、成熟社会に入っているという実感がある。例えば、スポーツや芸術における日本の若い世代の活躍である。サッカーの日本代表チームのほとんどはヨーロッ…
2026.04.25
八王子と聞いて、高尾山へ行く途中の街という程度の認識であったが、いくつか見所がある。ひとつは昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)。昭和天皇が永い眠りに就かれている御陵である。今…
2026.04.08
エネルギーが尽き果てるまで仕事に打ち込んだことは、これまでに何度かある。コンパス・ポイント創業の頃、『Japanist』を発刊した頃、歴史小説『紺碧の将』を書き上げた頃……。今回、…
2026.03.21
若い頃は海外に興味があったが、いつからか国内の隅々を回ってみたいと思うようになった。14年前にアフリカ南部の3カ国を旅して以来、外国へ行ってない。日本の地方はそれぞれに彩りがあり、…

























