音楽を食べて大きくなった
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魂の伝承

音楽を食べて大きくなった

クラシック、ロック、ジャズ、ワールドミュージック……。
「本と音楽を食べて大きくなった」と公言する著者の座食的音楽エッセイ。
文章から漂ってくる「音楽」をご堪能ください。【テキスト/髙久 多樂(髙久 多美男)

Topics

file.076『ヴァイオリン協奏曲集』J.S.バッハ
本コラムは25回を1クールとし、それぞれ初回にバッハの作品を取り上げるというのが唯一のルールである。全部で100回の予定だが、最終クールは『ヴァイオリン協奏曲集』で始めたい。バッハ…
file.075『氷の世界』井上陽水
こと音楽に関しては洋楽一辺倒の私だが、この作品は中学生の頃、リアルタイムで聴き、以来、飽きもせず聴いている。このアルバムに引きずられる形で何年かかけて井上陽水のほかの作品も買い求め…
file.074『弦楽四重奏曲第14番「死と処女」』F.シューベルト
自分らしくない選曲だと思っている。よりによって「死と乙女」だなんて。私は死に取り憑かれているわけではないし、乙女にも惹かれない。しかも、この作品はとことん暗く、重苦しい。ただでさえ…
file.073『ザ・グレート・アメリカン・ソングブック』カーメン・マクレエ
女性ヴォーカルは、美しくきれいに澄んだ声ばかりがいいわけではない。このことは男性にも言えることだが、濁声(だみごえ)やぶっきらぼうな声が、時として魅力的に聞こえることがある。私にと…
file.072『デューシズ・ワイルド』B.B.キング
タイトルの「DeucesWild」は、ポーカーなどで2の札がワイルドカードとして使えるゲームを指すらしい。ポーカーをやったことがない私には、なんのことかさっぱりわからない。17人の…
file.071『太陽と戦慄』キング・クリムゾン
ロックをものすごく大ざっぱに分けるなら、「足腰系ロック」と「アタマ系ロック」になると思う。前者の代表はヘヴィメタ、後者の代表はプログレッシヴ・ロック(以下、プログレ)だろう。プログ…
file.070『レクイエム』G.フォーレ
レクイエムは死者の魂を慰めるためにつくられた。私はあまり宗教になじみがないが、レクイエムを聴いていると、得も言われぬ心地がする。すぐれたレクイエムは、死者のみならず生きている人々の…
file.069『モンクス・ドリーム』セロニアス・モンク
次の行動を予測できる人とできない人がいる。幼い男の子は後者の典型。どんな動きをするのか予測できないから、近くを歩くときは気をつけるようにしている。いきなりぶつかってくることもある。…
file.068『ロック・オブ・ザ・ウエスティーズ』エルトン・ジョン
エルトン・ジョンはベスト盤で聴くのがよい。いろいろなアルバムを聴いたが、それが結論だ。ひとつひとつの曲、特にバーニー・トーピンと共作していた頃の作品は、みずみずしく生気に満ちている…
file.067『ヴァイオリン・ソナタ第24〜43番』W.A.モーツァルト
モーツァルトにはオペラやピアノ協奏曲など、魅力的な作品が目白押しのジャンルがあるが、私にとってヴァイオリン・ソナタもそのひとつ。モーツァルトに惹き込まれたきっかけはこのジャンルだっ…

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