夢見るビーズ
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ココロバエ
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夢見るビーズ

ガラスビーズとの出会いから45年。
ビーズを使ってオリジナルの世界を展開する、木曽康子の精緻なビーズワールド。
季節を彩る作品と共にご堪能あれ。(テキスト/木曽康子)

Topics

2020.09.15
帽子作家のまき子さんから個展の知らせが届いたのは、暑さがびくとも和らぐ気配のない8月下旬のことであった。封書の中身は、メインの華やかなクロッシュのDMとともに、丁寧に手描きされたお
2020.08.24
こう暑いと仕事場のドアを開けるのも億劫である。完全に私の全身がけん怠感という曲者に侵されている。創作意欲が湧き、手が動き出すためにはいくつかの手順があるのだが、ドアを開けるのも嫌と
2020.07.27
梅雨の雨がぽそぽそ降った後、今朝はきれいな青空が広がっている。しかし天気予報はお昼ごろまでには気温29度、湿度95パーセントになると報じている。ああ、こうして熱い夏は確実にやってく
2020.06.30
写真家の大橋健志さんが天国に旅立ってから120日が過ぎた。享年54歳の若さであった。「写真とビーズの二人展をしようね」と、近い未来に希望を抱いていたのに永遠に叶わぬ夢となってしまっ
2020.06.08
「木曽さん見てごらん、綺麗だよ」彼は嬉しそうに自分のカメラの前に私を誘う。いい構図ができた時は必ず私にそう声をかけてくる。そしてどちらが好きかと私の好みなども聞いたりする。こんな風
2020.05.08
私の通っている教会もとうとう新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐため閉鎖され、ネット配信での礼拝となった。画像を通しての牧師の説教は不思議な感覚であり、これが今の時代の現実なのだと分
2020.04.06
令和二年に入り、そぞろ美術館散歩を楽しめたのはつい先日の感があるが、今や新型コロナウイルスの脅威が地球全国を駆け巡っているなんて誰が想像し得たであろうか。1月12日から宇都宮美術館
2020.03.05
新しい職場に変った夫は新幹線通勤となったため、私はにわか運転手として駅への送り迎えをしている。そろそろ一年近くになるのだが、一時間ばかり繰り上がった私たちの朝の生活にも一定のリズム
2020.02.05
二月は色の無い季節である。春の訪れにはまだ遠いがその凛とした空気感が好きだ。 昨年秋、地面に移し替えた小さなライラックの木や、サンザシの小枝のあちこちがぷっくりと膨らんできている。
2020.01.06
昨年の秋の頃、東京に住んでいる義弟から電話があった。「ちょっと教えてもらいたいのだけれど、我が家の家紋を知っている?」突然のことで私も大いにあわてた。「えっ、何だっけ」……。形はお

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Profile

木曽 康子

木曽 康子

ビーズフラワー、アクセサリーを中心にビーズワークを続けて半世紀。

東京(自由が丘・銀座)・宇都宮のギャラリーにて個展多数。2012年 フーガブックスより随筆集「海流の旅人」を出版(ペンネーム 林 檸檬)。2017年 ビーズ作品の写真と、エッセイを収めた「ビーズの見る夢」を出版。宇都宮市在住。

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