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紺碧の将

2010年の記事

2010.12.29
今年1年間を海とともに振り返りたい。「海はどんな1年だった?」「私自身は何も不自由ありませんが、世の中のことを考えると滅入ってきます」「これ以上ないっていうくらい、極楽生活に見える…
2010.12.21
今、世の中は人間万能主義に陥っていないだろうか。つくづくそう思うことが多くなった。たしかに人間の知恵は素晴らしい。有史以来のたゆまぬ努力によって、人類は大きく発展を遂げてきた。宇宙…
2010.12.17
この時期になるとあちこちにクリスマスイルミネーションが現れるが、いったい何が楽しくてあんなものをつけるのか、というのが偽らざる気持ちだ。もちろん、人が楽しんでいることにケチをつける…
2010.12.15
いかにも岡本太郎らしい言葉だ。何かを始めるとき、不安になり身がすくんでしまうのは仕方のないこと。しかし、そこで怯まずに毅然と立ち向かおうとする姿勢こそが大切なのだろう。前衛芸術の旗…
2010.12.15
『山月記』の作者として知られている中島敦の言葉。無為徒食に日々を過ごすのと、志を立てて日々を過ごすのでは時間の流れが異なる。それは「毎日の充実度」とも関係があるのだろう。同じ時間を…
2010.12.12
音楽とはかくも凄まじいものだったのか!強烈な往復ビンタをくらったような衝撃的な体験だった。先日聴いた東京シティ・フィルの定期演奏会。指揮はオーボエの第一人者・宮本文昭。演目はブラー…
2010.12.09
前々回に続き、「空を見よう」が今回のテーマ。ところで、いきなり話は変わるが、Part2と言えば、即座に思い出すのが、『ゴッド・ファーザーPart2』。私がもっとも好きな映画のひとつ…
2010.12.05
今年の秋の京都、訪れたのは銀閣寺、西本願寺、永観堂、南禅寺、京都府植物園だった。京都の紅葉はどこへ行っても言葉にできないほど美しいが、とりわけ永観堂のそれはひときわ鮮やかだった。と…
2010.12.02
最近、空を見ることが多い。どうしても普段の生活に追われてしまうと視界が狭くなりがちだが、最近は自然を感じられる場所を歩くことが多いので、いきおい視界も広くなっている。高い木の梢を見…
2010.11.28
大河ドラマ『龍馬伝』もいよいよ今日で最終回。龍馬に興味をもったきっかけは司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んでから。アンダマン海に面するホテルの波打ち際で、日がな一日読みふけっていた。…

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