多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2008.07.01
北原照久さん60冊目の本を小社にて刊行した。タイトルはズバリ、『出会い』。北原照久サクセスストーリーの秘訣を端的に表すなら、このひとことに尽きる。まさに、さまざまな出会いが北原さん…
2008.06.22
なぜか興がのって2日連続で書いてしまう。ここ数年、浅田次郎がおもしろい。文学に芸術性しか求めない人は顔をしかめるかもしれないが、はっきり言って、この作家の筆力は現代の作家では群を抜…
2008.06.21
以前の小欄でも書いたように、私は今、日本画に魅了されている。それも岡倉天心が創設した日本美術院以降の作品に。日本美術院と言えば、この人をさしおいてはなるまい。横山大観。水戸藩士・酒…
2008.06.14
ついに船村徹氏の本ができた。すでに予告していた通り、タイトルは『ニッポンよ、ニッポン人よ』。それからもわかるように、日本人への熱いメッセージをまとめた本である。サイズは205×20…
2008.06.07
6月1日、高根沢町で小川三夫氏の講演があった。演題は「不揃いの木を組む」。「不揃いの木」とは、実際の木と人間をかけている。思えば、われわれ日本人が不揃いでなくなったのは、いつの頃か…
2008.05.31
『fooga』7月号から新しく始まる企画のプレゼンテーションも兼ねて、茨城県天心記念五浦美術館へ行ってきた。新企画とは、「岡倉天心が夢見た坂の上の雲」と題し、明治以降の岡倉天心の功…
2008.05.25
仕事の打ち合わせも兼ねて二期倶楽部へ行ってきた。息を吸うのも忘れてしまうくらい(意識して息を吸っている人はいないか)忙殺されているので、待ち遠しい「仕事」であった。久しぶりにワイン…
2008.05.11
右の写真を見て、「またネコ自慢かよー」とお嘆きの方々、ご安心あれ。今回はネコ自慢ではなく、ネコ愚痴である。以前、このブログにも書いたように、我が家には海という天才ネコがいる。どんな…
2008.05.04
5月3日、米沢上杉まつりに行ってきた。なんと河川敷で川中島合戦を再現するというのだ。川中島は長野県にあるはずなのに、それを米沢でやるとはけっこうちゃっかりしているなあと感心しながら…
2008.04.13
毎年この季節、陶芸家の島田恭子氏は広尾の「ギャラリー旬」で個展を開く。桜をモチーフにすることが多いことからこの季節なのだろう。昨年に続き、今年も覗きに行き、作品をひとつ購入した。桜…

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