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紺碧の将

2026年の記事

2026.08.24
木曽駒ケ岳に登る……、はずだった。ところが先月の終わり頃、重い荷物を持って東京駅の階段を降りたとき、左膝がギクッとした。10年ほど前、200メートルのタイム計測をして痛めた鵞足だっ…
2026.08.23
不幸は決して単独ではやってこない、不幸は重なるという外国のことわざだ。日本にも「泣きっ面に蜂」「弱り目に祟り目」ということわざがある。「fortune」は富や財産の意味があり、どち…
2026.08.23
本書の表紙を繰ると、カバーの折り返し部分に次のようなコピーがある。――「答えは必ずある」などと思ってはいけない。〝勉強〟で染みついた呪縛を解くことが、「知の体力」に目覚める第一歩に…
2026.08.17
自然界のありようは実に不思議だ。空、海、風、雨、雪、さまざまな鳥獣や昆虫、そして誰に教わったわけでもないのに種から芽を出し花を咲かせる植物など、どれもこれも、ひとつとしてまったく同…
2026.08.11
取材で香川県を訪れた機に、岡山城と丸亀城へ行った。なんでこんなに暑い時期に?と思う人もいるだろうが、実際暑かった。38度!しかも丸亀城はほぼ登山に近いような勾配の坂を登らなければな…
2026.08.10
「無知の知」というソクラテスの言葉がある。自分は何も知らないということを知ることが大切だと。学問であれ仕事であれ、追求していくほどに奥深さを知る。学べば学ぶほど知らないことが増えて…
2026.08.02
以前から行きたいと思っていた「JT生命誌研究館」(大阪府高槻市)を訪れた。この研究館の名誉館長は中村桂子氏、現館長は細胞生物学者で歌人の永田和宏氏。お二人とも尊敬する人である。中村…
2026.07.30
忠言や苦言は耳に痛い。幼い子供でさえ、自分よりも小さい子から注意されるのは嫌なのだから、知識も見識もあると自覚していて、地位のある人物なら、なおさら不愉快だろう。山本周五郎の小説『…
2026.07.22
最近よく聞くようになった言葉のひとつに「多幸感」がある。文字通り、「幸せをたくさん感じられる」という意味だ。この言葉がこれほど人口に膾炙するようになったのは、現実が幸福感とはほど遠…
2026.07.21
人といても孤独を感じるとか、誰ともなじめず孤独だといって生きづらさを訴える人が増えているようだ。そのせいか、さまざまなコミュニティが生まれ、仲間を求める意識が強くなっていると感じる…

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