多樂スパイス
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多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

Topics

2020.04.04
人の声がしない。それに呼応してか、いつもは毎朝忙しく会話を交わしている鳥たちの声も聞こえない。悪性ウイルスの発生を知りながら事実を隠蔽し、そのため対策の初動が遅れ、さらに中国と癒着
2020.03.31
平等院と聞けば10円玉と連想してしまう私は、まごうかたなき庶民である。まして芋づる式に「泣くな!十円」というマンガまで連想してしまうにおいてをや。これまでに平等院を訪れたことがなか
2020.03.27
台東区根岸に、陸奥宗光が住んでいた家がある。明治16(1883)年頃に建てられたコロニアル様式の洋館で、現存する洋式住居としては都内でもっとも古い建物のひとつだという。あるとき、そ
2020.03.23
うっかりすると惰性に陥りがちな日常に、いかに美しい変化をつけることができるか、人生の要諦はそれにかかっていると思っている。だれにとっても「同じ時間」を良くするも悪くするも当人次第。
2020.03.19
最寄り駅の近辺をときどきゴミ拾いするという知人に訊いたことがある。「どうして物を捨てるのかと腹立たしくならないですか」と。くだんの知人は平然とこう答えた。「思わないですね。そもそも
2020.03.15
私はとくだん仏教を信じているわけでも、まったく信じていないわけでもない。仏教もキリスト教も当初の教えから離れ、後世の人たちのさまざまな思惑によって恣意的に変えられたことは残念だと思
2020.03.11
時代も変わったものだ。京都御所の内部を一般の国民が見るのは不可能と思っていたのだが、2016年から通年公開されている。しかも、事前予約の必要がなく、無料である。赤坂迎賓館が2000
2020.03.07
幕末、風雲急を告げる状況にあって、当時の人たちがどのような行動を起こしたか、さまざまな書物に書かれている。いま、われわれは〝物語〟のひとつとしてそれらに接しているが、当人たちの恐懼
2020.03.03
電車のなかで東京新聞の広告を見た。「真実、公正、進歩的」というキャッチフレーズが目についた。自らを「進歩的」と謳う傲慢さがコッケイだ。進歩的といえば進歩的知識人。左翼思想の人を指す
2020.02.28
毎月1曲選び、集中的に聴いているということを以前、小欄で書いた。選ぶ基準は、ずっと気になっているがとっつきにくいなどの理由で少し距離があるもの。特にクラシックだけと決めているわけで

Profile

高久多美男

高久 多美男

(撮影:森 日出夫)

●1959年生まれ

●1987年、広告の企画・制作を営む株式会社コンパス・ポイントを設立

●2009年、『Japanist』を編集・発行するジャパニスト株式会社を設立(2019年1月、刊行終了)

●「遊び、学び、仕事は皆同じ」がモットー。すべからく本質を求める

■本は永遠の師匠

19世紀フランス文学から20世紀アメリカ文学、さらには現代日本文学。歴史(特に日本近代史)、あらゆる生活・芸術分野から政治・経済の分野まで、本には強いな愛着を示す

■No Music, No Life

あらゆるクラシック音楽と1950年代以降のジャズ、R&B、60年代以降のロック、ワールドミュージックなど、とにかく雑食

■生涯、美を求めたい

桃山から江戸にかけての日本美術、岡倉天心一派以降の近代絵画を特に好む。ヨーロッパの近代絵画など、こちらも雑食

■敬愛する歴史上の人物

尊敬する人物は大久保利通。ほかに幕末から明治にかけて活躍した男たち。戦国武将では武田信玄、戦後の政治家では岸信介

■思索の遊び

禅、儒学、老荘思想、マキャヴェリズムを組み合わせながら、独自の思想を構築中

■いやなもの

共産主義や日教組などの極端な左翼思想(極端な右翼も嫌い)、地球市民幻想、新興宗教

■その他

日常的に走る他、毎年夏、山に登る。体型はずっと変わらず。便利なことよりも美しさに価値を見いだす

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