多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

2019.10.19
「老子」の暗唱・暗記がひとまず終了したあと、なにに挑むか。「老子」の後半にさしかかった頃、あれこれと思い巡らしていた。じつは、それが至福の時なのである。書棚を見回しては、手をつけていなかった書物を開く。数多く手にしたのが、『万葉集』であった。平成から令和に代わ
2019.10.15
昨年7月頃、なにげなく始まった「老子」の暗唱・暗記が、9月29日、ひとまず終了した。「ひとまず」と書いたのは、一度覚えたはずなのに忘れているところもあるからだ。しかし、一度記憶したものはすぐに思い出せるし、脳や体のどこかに浸透しているはずだ。なにより、文面を見
2019.10.11
小学生の頃、野口英世の生家を訪れたことがある。そのときの記憶とあまりにもかけ離れた光景に驚いてしまった。昔は、あばら家がぽつんとあるだけだった。かなり貧しい生活だったことは、一目瞭然だった。しかし、その侘しい住まいが、私の想像力をかきたてた。ここで野口英世はど
2019.10.07
会津に、つい笑ってしまうほど面白いお堂がある。その名も「さざえ堂」。さざえの形に似ているからそう呼ばれているが、正式には円通三匝堂(えんつうさんそうどう)という。高さ16.5メートルの六角三層建築だ。白虎隊の自刃で有名な飯盛山にある。なにがユニークかって、世に
2019.10.03
台風15号は、日本列島に深い爪痕を残した。〝台風慣れ〟していない関東地方の、特に千葉における被害は甚大で、今なお復旧の目処がたっていない地域がある。台風がやってくる直前、私の杞憂は新宿御苑の巨樹たちに向いた。人間より樹木を心配しているのもどうかと思うが、事実だ
2019.09.29
いつものように友人とニューロン的会話を楽しんでいた。ニューロン的会話とは、ニューロン(神経細胞)のようにある話題から別の話題へ縦横無尽につながっていく会話を言い、私が勝手につけた名称である。これができる相手はそうそういない。守備範囲の広さが問われるし(リベラル
2019.09.25
裏磐梯五色沼ビジターセンター入り口に個性的な美術館がある。諸橋近代美術館。ダリのコレクションで知られている。「ダリってだり?」とヘンなオヤジギャグは言わないでね(え?言っているのはおまえだろうって?)。設立者はゼビオグループの創業者、諸橋廷蔵氏。成功したのち、
2019.09.21
裏磐梯に広がる数百の湖沼を含む一帯の光景は、私がもっとも惹かれる絶景ポイントのひとつである。なかでも五色沼の散策路は格別だ。今までに何度歩いたことだろう。そのたび、自然が織り出す色合いの妙技に見惚れた。前々回も書いたが、1888(明治21)年の磐梯山爆発によっ

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