自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】
Topics
2026.05.31
前回までの3回は昨年の日展から選抜したが、本来は書の作品を紹介しなければならない。知人の日展作家が「日展は書でもっているようなもの」と言っていたが、それほど応募者が多い。1万人前後…
2026.05.24
「SINRA」1996年7月号を読み返していたら、鵜飼の記事のなかにこんな文章があった。――鵜は獣医が調べれば雌雄の別はつくらしいが、しかし、長良川の鵜匠たちは代々あえてそれを知ろ…
2026.05.22
前回に続いて、昨年の日展での入選作を発表したい。いったい、このヘンテコリンな賞の発表はいつまで続くのかと思う人もいるだろうが、それは当人にもわからない。わからないことはたくさんあっ…
2026.05.19
また美術のテーマになってしまった。幼児を含め、罪のない無辜の民を何百・何千人と殺して得意になっている狂人たち(もちろんトランプやプーチン、ネタニヤフ)を批判したところで憂さ晴らしに…
2026.05.16
前回でひとまずタカタラ賞は区切りにすると書いたが、たまたま日本新工芸展が開催されているのを知り、のこのこ出かけてしまった。名前に「新」がついていることでもわかるように、日本伝統工芸…
2026.05.07
前回に続いて7回目は、国展(撮影点数15点)から9点を紹介する。国画会が主催する同展は今年でちょうど100年。公式サイトには、会の創設について下記のような記述がある。――1918年…
2026.05.05
前回に続いて6回目は、春陽展(撮影点数68点)から9点を紹介する。撮影点数が圧倒的に多いということからもわかるように、私好みの作品が目白押しで、会場を観て回るのがとても楽しかった。…
2026.05.04
前回に続いての5回目は、水彩画連盟展(撮影点数21点)と春季二科展(撮影点数4点)を。前者は今回で85回目。水彩画といえば、水で溶いた絵の具を用いた軽妙な絵と考えていたが、さにあら…
2026.05.03
前回に続いての4回目は、光風会展(撮影点数18点)を。本展は今回で112回を数え、かなり歴史のある美術団体であることがわかる。設立趣意書には、「特別な主張や抱負という看板を持たず、…
2026.05.02
前回に続いての3回目は、モダンアート展(撮影点数35点)を。モダンアート協会主催の本展は、今回で75回を数える。従来の常識にとらわれない美への探求が、どのような形で表されているか興…


























