死ぬまでに読むべき300冊の本
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魂の伝承

死ぬまでに読むべき300冊の本

どんなに時代が変わろうとも、本が人類の知的財産であることに変わりはありません。
少年の時分より、本を師と仰ぐ髙久 多樂がさまざまなジャンルから独断と偏見で選んだ300冊の本。
本選びの際の参考書として、活用してください。【テキスト/髙久 多樂(髙久 多美男)

Topics

file.144『聴く鏡』菅原正二 ステレオサウンド
帯のコピーがいい。「趣味は面倒なものに限る。面倒は愉しみを持続させ、楽はアクビをさそうだけ」岩手県一関市にあるジャズ喫茶「ベイシー」のオーナー菅原正二氏の言葉である。その店の特色は…
file.143『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン 本田錦一郎訳(篠崎書林) 村上春樹訳(あすなろ書房)
シェル・シルヴァスタインの『おおきな木』という絵本は、あっという間に読み終わるのに、深い余韻がいつまでも続く。優れた絵本のお手本のようだ。よく知られているように、この絵本は2つの訳…
file.142『パパラギ』ツイアビの演説集 新潮文庫
「初めて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集」というサブタイトルが示すように、まったく現代文明の恩恵を受けていない(毒されていない?)人から見た文明人パパラギ(※この本の中では主に…
file.141『ジェーン・エア』シャーロット・ブロンテ 大久保康雄訳 新潮文庫
本コラムの前々回、エミリー・ブロンテの『嵐が丘』を紹介したが、シャーロット・ブロンテはエミリーの姉。文学好きの間では、『嵐が丘』と『ジェーン・エア』のどちらが好きかという話題が多い…
file.140『徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか』稲垣栄洋 扶桑社
「家康のあっぱれな植物知識」と副題がつけられた本書だが、全編をとおして家康の植物の知識について書かれているわけではない。植物に関する短いコラムのなかで、象徴的なコラムのタイトルを本…
file.139『嵐が丘』エミリー・ブロンテ 鴻巣友季子訳 新潮文庫
中学生の頃、初めてエミリー・ブロンテの『嵐が丘』を読んだ。ダイジェスト版だったが、おどろおどろした強烈な印象はずっと脳裏に焼きつけられた。こんなことを考え、実行する人が実際にいるの…
file.138『知覧からの手紙』水口文乃 新潮社
戦争は組織と組織の戦い、膨大な数の人間が参加する。そのため、戦果は数字に置き換えられることになる。「戦死者○人」などと。しかし、あらためて言うまでもないが、一人ひとりは生身の人間で…
file.137『関ヶ原』司馬遼太郎 新潮社
司馬史観なる言葉がある。どちらかといえば否定的に使われることが多い。司馬遼太郎独特の歴史観で、必ずしも事実ではないというニュアンスが含まれているようだ。しかし、歴史に〝完全な事実〟…
file.136『ぼくには数字が風景に見える』ダニエル・タメット 古屋美登里訳 講談社文庫
本書を読み、かつて村上龍氏が語った次の言葉が脳裏によみがえった。――才能とは欠損である。村上氏はダニエル・タメットのような人を想定してそう語ったわけではないだろうが、まさに障害は才…
file.135『グレート・ギャツビー』スコット・フィッツジェラルド 村上春樹訳 中央公論新社
20世紀、小説の中心地はアメリカへ移った。その先導者がスコット・フィッツジェラルドでありアーネスト・ヘミングウェイであった。『グレート・ギャツビー』はフィッツジェラルドの代表作であ…

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