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紺碧の将

2023年の記事

2023.12.31
いよいよ2023年が幕を閉じ、新しい年を迎える。当たり前の話だが、2023年という年はもうこれっきり。泣いても笑っても戻ってくることはない。年末年始の雰囲気は年々薄れているが、気持…
2023.12.24
新宿御苑を庭のように歩いているが、あるとき気づいたことがある。歩くとき、私の視線は真正面から斜め上45度くらいに向いている。ちなみに、そういう人はあまりいない。せっかく料金を払って…
2023.12.20
人間は環境に順応する生き物、といえば聞こえはいいが、別の表現をすれば、環境に飼いならされる生き物、ともいえる。この作品に通底する不気味さをどうとらえればいいのだろう。ある意味、この…
2023.12.16
連日、キックバック(裏金)のニュースばかりでうんざりしているが、いつからこの国の政治家は矮小化が始まったのだろう。日本には長い歴史があり、それに伴って長い政治史がある。そのなかで双…
2023.12.10
私はなんでもかんでも政府を批判するのは好きではない。彼らは国民とは比較にならないほどの重責を担っている。重箱の隅を楊枝でほじくるような行為は恥ずかしいとさえ思っている。しかし、それ…
2023.12.05
折りに触れ、何度も読んでいる。なにより渡部昇一氏の歴史に対するスタンスに共鳴できる。曰く「歴史とは単なる事実の積み重ねではなく、虹のようなものである。歴史的事実という水滴を、日本と…
2023.12.04
「人生100年時代を迎える」、という言葉があっという間に日本中を駆け巡り、私たちは目を白黒させながら、自分たちの行く末を案じている。手放しで喜んでいいものかと、まともな人なら考え込…
2023.12.03
いつ頃からか日本の国産ウイスキーが世界的な人気を博すようになった。名だたるコンテストの賞を射止め、世界のウイスキーファンを唸らせるに至ったことは慶賀の至りであるが、気軽に飲めなくな…
2023.12.02
ズバリ、「言い訳の上手い男は、ほかに得意なものがないことが多い」。この言葉にはHe(男)とあるが、女でも同じであろう。とかく自分を弁護する「自己弁護士」が多くなったと感じる。自分も…
2023.11.26
一年でもっとも心地よい季節である。私はエアコンが嫌いで、夏は冷やしすぎず、冬は暖め過ぎずを心がけている。そんなわけで、エアコンを使わなくてもいい秋と春はじつに過ごしやすい。とはいえ…

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