多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2008.10.18
大道芸が好きだ。あれを見ているだけで、心が和んでくる。時々、横浜の山下公園に面したホテルに宿をとる。読みかけの本を1冊だけ手にし、海に面したベンチに腰掛け、ゆっくり文字を追う。波が…
2008.10.12
こんな若者がいたのか!と嬉しくなってしまった。若者と言っては語弊があるかもしれない。今年36歳、若者と呼ぶに少し的はずれのような気もするが、「これだけのことをやっていて」36歳とい…
2008.10.02
もしかしたらここで野垂れ死にするかもしれない、と思う場面に遭遇した。いわゆるパニックというやつだ。いざ、そういう状態になると、人間の行動は不可解になる。同じところを行ったり来たり。…
2008.09.28
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2008.09.24
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2008.09.14
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2008.08.24
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2008.08.05
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2008.07.26
御家形様(おやかたさま)と呼ばれ、多くの人に幸せと笑いをバラまいている高久和男さんが生誕60周年、つまり還暦を迎えた。本人はあくまで50歳と言い通しているが、お腹もポッコリ出てしま…
2008.07.06
昨年の『fooga』3月号で紹介した陶芸家の成良仁さん。またの名を南田是也(なんだこれや)。アカデミックな陶芸作品を創作する時は前者(本名)であり、太った裸のオバサンのオブジェを創…

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