多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2018.11.03
新宿御苑のヘヴィーユーザーといっていいだろう。年間250回くらい利用している。通常、入場料は1回200円で、年間パスポートは2,000円。単純計算すれば、50,000円払うべきとこ…
2018.10.30
かねがね言っている。もしガンになったら、高尾山に登り続けると。苦しい治療をするより、よほど効果があると思っている。それでも治らなければ、それまでのこと。と思えるくらい、力のある山だ…
2018.10.26
今年の元旦、首都高を運転している時、わけもなく「『Japanist』は年内で終わりにしよう」と思った。そのことを37号でアナウンスした。早いもので、残すところあと1回。『Japan…
2018.10.22
取材した人が、ますます活躍しているのを見るのは、気分のいいものである。『fooga』で音大時代の宮田大君を取材したことがあった。当時、すでにその卓越した技術と表現力は一頭抜きん出て…
2018.10.18
日常生活はなるべくルーティン化し、ときどき非日常的なアクセントをつける。これが私の生活のコンセプトだが、それをもっとスケールアップしている友人がいる。『Japanist』の「遊べ、…
2018.10.14
今年は例年にまして強烈な台風が到来している。メディアで「観測史上最大級」などと煽られると、「また多くの犠牲者が出てしまうのでは?」と嫌な予感にとらわれる。メディアは注意を促す意味で…
2018.10.10
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2018.10.06
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2018.10.02
一ヶ月くらい前からある試みをしている。名づけて「ローソクタイム」。夜9時頃、1枚のCDを選び、リビングの照明をすべて落とし、ローソク1本だけ明かりを灯して音楽を聴くのである。なにを…
2018.09.28
石川県山中での取材のあと、県立九谷焼美術館を案内してもらった。私は正直なところ、九谷焼のファンではない。九谷に限らず、信楽、益子、備前、鍋島、伊万里、唐津など焼物のどの産地について…

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