多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2020.07.23
前回、孤独と孤立について書いたが、今回は成熟と老いについて。どうやらこの国ではアンチエイジングが行き過ぎたようで、成熟することも老化の一種とみなされているように感じるのは私だけだろ…
2020.07.19
友人から、孤独についてどう思うかと訊かれた。とりわけ髙久さんが言う「多樂」とはどういう関係があるのか、と。孤独については一家言ある。多くの選択肢のなか、自ら選んだ一時的な境遇として…
2020.07.15
たび重なる〝実験〟の結果、自分にとって心地いい食事のスタイルを築いたと思っていたが、やはりときどきメンテナンスは必要だ。ふと、ブランチ(遅い朝食)の後、猛烈に眠くなるのは、体からの…
2020.07.11
つくづく日本人は、出る杭を打つのが好きなのだなと思う。昨今の小池百合子都知事バッシングを見るにつけ、かなり呆れているところだ。私は小池さんに会ったこともないし、特別の思い入れもない…
2020.07.07
この時代、学校の教師を務めるのはたいへんなことだと思う。とにかく生徒の親がうるさい。ちょっとしたことに口を出す。モンスターペアレンツという言葉では物足りないと思うほど常軌を逸した親…
2020.07.03
たいへん申し訳ないが、前回に続いて酒の話題。「また酒の話かぁ」と呆れている人もいるにちがいない。前回のブログを読んだ人から「よく飲みますね」と言われたが、酒豪で鳴らす私の友人と比べ…
2020.06.29
わが家のアルコール・エンゲル係数はけっこう高い。妻と二人暮らしだが、月に日本酒を一升瓶で7本、ビールを3ケース弱、ウイスキーを2本ていど。バカ飲みはしないが、毎日時間をかけて一定の…
2020.06.25
性善説と性悪説がある。「論語」や「孟子」は性善説で「荀子」は性悪説と言われる。「髙久さんは性悪説ですよね」と言われることがある。自分でもそう思ってきた。若い頃に読んだフランス文学の…
2020.06.21
事務所としている「Chinoma」の下に素敵なカフェがあることは、何度か書いたことがある。Chinomaに行くたび、ケイティーを訪れた。いつもの笑顔で出迎えてくれ、多樂サロンでも使…
2020.06.16
今回で1000回に達した。12年10ヶ月を費やして、この数字に至った。読者の皆様にこの場を借りてあらためてお礼を言います。本欄が始まった2007年は、『fooga』という月刊誌を発…

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