多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2010.06.20
さて、前回に続き、家康ネタを。大久保利通と徳川家康に共通するもの、と言えば、国づくりの緻密な設計図を描いたことと文治政治を押し進めようとしたことである。大久保だけが推進したわけでは…
2010.06.13
歴史上の人物で、最も尊敬する人物を今すぐ3人選べ、と言われたら、どう答えるだろうか。まず、大久保利通と徳川家康は揺るぎないツートップだが、残る一人は決まらない。静岡へ行ったついでに…
2010.06.10
東京から帰ってくるとき、ほとんど新幹線を使わない。と言うと、たいがい驚かれる。以前も書いたが、在来線での移動は読書よし、音楽鑑賞よし、昼寝よし、アイデア練りもまたよし、と、私にとっ…
2010.06.05
足利はあまり馴染みがない。日本最古の大学・足利学校があるなど、歴史的にはけっして疎かにできないところだが、いかんせん、主要交通網からはずれているがため経済の地盤沈下が激しく、その結…
2010.05.27
ハーイ、海で〜す。と若い子ぶって登場したけど、実は私、今年の4月で10歳になりました。10歳といえば人間ならまだ小学生だけど、ネコ年齢ではおよそ55歳。現実を直視したくないけど、も…
2010.05.23
去る4月28日、『fooga』の最後のパーティーが宇都宮のオトワレストランで行われた。サポーター、執筆者、そして特集で紹介した方々などを合わせ、約70人が集まり、有終の美を記すこと…
2010.05.15
わが師(勝手にそう決めている)・田口佳史先生の新著の売り上げがとても好調のようで、弟子(勝手にそう言っている)として、嬉しさもひとしおである。『論語の一言』というタイトルにもあるよ…
2010.05.02
とうとう憧れのご老体に会えた。御歳約1500歳。大化改新以前から日本の来し方を見守ってきた老師である。岐阜県本巣市にある淡墨桜は、福島県三春の瀧桜、山梨県の山高神代桜と並び、日本三…
2010.04.29
今回も松山でのことを。坂の上の雲ミュージアムの入口から左に折れ、少し坂を上ると久松定謨の別邸だった萬翠荘があり、そのすぐ上に、愚陀佛庵がある(「愚陀佛」とは夏目漱石の別号)。明治2…
2010.04.24
前々回に続き、松山ネタを。右の写真は、道後温泉のシンボルともいえる「道後温泉本館」。堂々たる風格である。宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のモデルになったところと言えば…

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