自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】
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2014.08.24
ひとつの集大成がもうすぐ完成する。これまでの『Japanist』の記事のなかから、42篇を選りすぐって編集したもの、『TheEssenceofJapan』である。A4判、オールカラ…
2014.08.10
常念岳から下りた日は安曇野のリゾートホテルで疲れた体を癒し、翌日、善光寺へ行った。私は特定の宗教を信仰しているわけではないが、お寺も神社も空気が清浄で、ただその場にいるだけで気持ち…
2014.07.22
本日、『Japanist』が完成した。今回で22号を数えた。『Japanist』に関する、私の原理・原則は次のように言える。「社会にとっていい人・いい組織を、自分の価値観に従って選…
2014.06.30
以前に増して体が軽快に動く。なるべく、毎日なんらかの運動をしようと思っている。私が30歳の頃につくった「30ヶ条」の23項目に「体が軽快に動くことの快楽を知っている」というのがある…
2014.06.15
初めて高野山へ行き、宿坊に泊まった。同行したのは多樂塾のメンバー4人。いちおう、三宝院の門でのショットを使って紹介しておこう。右の写真には写っていないが、それぞれ旗指物を背中にさし…