多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2019.04.22
もっとも好きな戦国武将は?と問われれば、武田信玄と答える。信長、秀吉、家康の功績が飛び抜けて大きいことに異論はないが、人物として惹かれるのは信玄だ。歴史好きの友人と「信玄と謙信、ど…
2019.04.18
山梨県甲府市から北杜市にかけてのエリアは好きなところである。どこを見ても立派な、高い山が聳えている。甲斐駒ケ岳、北岳などの南アルプスや富士山、そして八ヶ岳が空の一部を遮るように鎮座…
2019.04.13
先月19日、新宿御苑の入園料が200円から一気に500円へ値上げされた(年間パスポートは2000円のまま)。にもかかわらず、入園者が増えている(と思う)。桜の季節ということもあって…
2019.04.09
ついに60代の大台に乗ってしまった。今年は大きな節目なのだろう。10年続けた『Japanist』の幕を閉じ、自分の60年の集大成として『葉っぱは見えるが根っこは見えない』を著し、2…
2019.04.05
無理もないことだが、いまだ心のなかにポッカリと穴が空いている。先日、三味線の都一中さんの講義を聞いているとき、一中さんが「う〜」と唄い始めるや、うーにゃんを思い出し、哀しくなった。…
2019.03.30
いずれ〝その日〟が来ると覚悟していたが、ついにわが家のうーにゃん(本名:海)が息を引き取った。桜が満開の日、虹の橋を渡って天国へ行った。あと数日で20歳を迎えるはずだったのに……。…
2019.03.27
私は亥年生まれ。今年、5回目の歳男を迎えた。ということは、12×5=60。え?60歳?信じられな〜い(と声が裏返る)。一昔前なら、赤いチャンチャンコかなんかを着せられて「はい、終わ…
2019.03.23
朝、とあるホテルで目覚めた。薄ぼんやりした視界の端に簡易冷蔵庫が見える。冷蔵庫の扉にシールが貼ってあり、目を凝らすと、左側にペットボトルの絵が、中央上に「冷蔵庫内のミネラルウォータ…
2019.03.19
高千穂神社の創建は今から約1900年前、垂仁天皇の時代とされているが、実のところ「不明」であるようだ。なんでもわかってしまう時代にあっても「不明」であり続けているところがなんともい…
2019.03.15
前回に続いて天岩戸神社の話題を。神楽殿(右写真)の中央奥に「天照皇大神」と大書された掛軸があり、その前に丸い鏡が置いてある。肉眼で見れば、とくだんなにも変わったことはない。しかし、…

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