多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2010.05.02
とうとう憧れのご老体に会えた。御歳約1500歳。大化改新以前から日本の来し方を見守ってきた老師である。岐阜県本巣市にある淡墨桜は、福島県三春の瀧桜、山梨県の山高神代桜と並び、日本三…
2010.04.29
今回も松山でのことを。坂の上の雲ミュージアムの入口から左に折れ、少し坂を上ると久松定謨の別邸だった萬翠荘があり、そのすぐ上に、愚陀佛庵がある(「愚陀佛」とは夏目漱石の別号)。明治2…
2010.04.24
前々回に続き、松山ネタを。右の写真は、道後温泉のシンボルともいえる「道後温泉本館」。堂々たる風格である。宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のモデルになったところと言えば…
2010.04.14
前回は、「ことばのちから」と題した松山の街づくりのことを書いた。今回も松山ネタ。たぶん、あと2回くらいは松山ネタが続くと思う。子供の頃から歴史が好きで、男の子の例にもれず、源平合戦…
2010.04.08
松山へ行ってきた。実は、何を隠そう、四国を訪れたのは今回が初めてである。海外旅行は50回くらいしているのに、四国へ行ったことがなかったというのは自分でも不可解だった。そういう人が『…
2010.04.02
ちょっと季節はずれだが、ひな飾りの創芸画をバックにした写真家・森日出夫さんの写真をお見せしたい。森日出夫さんと言えば、横浜を拠点に精力的に活動しているスゴ腕カメラマン。コマーシャル…
2010.03.28
先週のある日、会社に大きな段ボール箱が届けられた。ある読者の方からの贈り物で、箱を開けると鉢植えの桜が入っていた。「高久さんの誕生日の頃に花が咲きますように」とのメッセージが添えら…
2010.03.25
先日、次の『Japanist』のための対談を取材した。今回のゲストは谷村新司さん。迎えるは毎度おなじみの中田宏氏。いやー、凄いのなんのって。谷村さんたら、ほとんど質問に答えない。何…
2010.03.20
最後の『fooga』がもうすぐ完成する。その最後のページに、私はこう書いた。──『fooga』とは、いったい何だったのだろうか。そう、考えることがある。私なりの答えは、「見えない集…
2010.03.14
最近、心身ともに絶好調である。なぜ、そうなのか、思い当たるフシがある。最近、ウォーキングを始めたのと、お風呂で西行の歌を朗読していることだ。心身が日毎に浄化されていると感じるのは錯…

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