多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2010.01.12
天心記念五浦美術館へ行った帰り、ある大木に呼ばれて立ち寄った。白神のマザーツリーの時もそうだったが、まさに「呼ばれた」感があったのだ。それが右の写真である。幹線道路沿いにある八坂神…
2010.01.09
生まれてこの方、初詣というものをしたことがない。少なくとも記憶にはない。除夜の鐘もかれこれ十数年聞いていない。そんなことで『Japanist』編集長が務まるのか、とお叱りを受けそう…
2010.01.07
これが、あの「さざれ石かぁ!」見た瞬間、言葉が出た。日光二荒山神社の境内を歩いていて、偶然目にしたのである(写真右)。説明表示板にはこう書いてある。──学名は石灰質礫岩。石灰石が長…
2010.01.01
この『多樂スパイス』にアクセスし、いつも私の文章を読んでくれている皆さん、明けましておめでとうございます。いよいよ2010年。とても意味のある年です。今年の暮れ、そのことを実感する…
2009.12.31
今年もいよいよ大晦日になってしまった。このブログ『多樂スパイス』を読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。今年は初めて会ったのに、すでにこのブログを読んでいて、かなり私の…
2009.12.26
サラ・ブライトマンの新しいDVDを観ていた。ウィーンのシュテファン寺院大聖堂で行われたコンサートである。つくづく思うのは、イギリス女とイタリア男というのはなかなかの組み合わせだな、…
2009.12.22
今年、『火天の城』という映画を観た。安土城築城をテーマにした作品だ。ひとことで言えば、とても良かった。大工の棟梁役をやった西田敏行の演技に惚れた。すごい俳優だ。かなり以前から安土城…
2009.12.18
旅で味わったことは、いつまでも脳の片隅にしまわれているようだ。風景、味、匂い、聴いた言葉・話した言葉、あれこれ考えたこと……。1988年10月、アメリカ南部へ2週間弱の旅をした。8…
2009.12.15
気がついたら、書、陶器、絵画など、かなりの点数の作品が手元にある。芸術家を取材する機会が多いことから、どうしてもそうなってしまう。相手に惚れてしまえば、作品をもちたくなる。それは自…
2009.12.11
いつかは必ず行ってみたい美術館の筆頭が足立美術館であった。なにしろ主な収蔵品は私が好きな近代日本画であり、庭園は10年近く「日本一」と評価されている。京都にひしめく名庭園をさしおい…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ