多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2009.02.09
二期倶楽部などを経営する二期リゾートが発行する『三つの椅子』という季刊誌のメインの対談記事をまかされることになった。自分が主体的に書く取材記事に比べれば、対談記事をまとめるのは楽と…
2009.01.11
自分のブログに自分の姿を出すのは私の本意ではないが、前回の文章を読んだ読者から「ぜひ高久さんの着物姿を見せてほしい」というリクエストがあったので、恥をしのんで掲載することにする。右…
2009.01.04
ついに着物を買ってしまった。『fooga』2月号の特集は着物スタイリスト・石田節子さんを取り上げるが、石田さんが経営する銀座の店舗での取材を終えた後、これも何かの縁と思い、一揃いを…
2008.12.25
さまざまな点と点がつながり、ひとつの雑誌が創刊されることになった。名前が勇ましい。『Japanist』。文字通り、「日本」の「専門家」。つまり、日本に詳しくなり、日本人としての誇り…
2008.12.15
中田宏氏がDJを務める「ドリームランナー」というニッポン放送の番組に、『fooga』12月号で紹介した炭焼き師の原伸介さんを紹介したので、収録に立ち会った。ちなみに、その「ドリーム…
2008.12.06
時には古いネタを使おう。一度は行ってみたい場所のひとつにパリのエリゼ宮があった。『魂の伝承』を執筆するため、フランス料理の歴史について調べていた時、フランスは食をからめて外交戦略を…
2008.11.23
3人で飲む時にウマの合う組み合わせがある。私の場合は、以前、このブログで紹介した、日仏料理とも言える〈環坂〉の坂寄誠亮シェフと陶芸家・島田恭子女史(いずれも『fooga』特集で紹介…
2008.11.19
ぜがひでも泊まってみたい……。そう思えっていた宿があった。長野県小布施町の桝一客殿。桝一市村酒造場(小布施を再興させた小布施堂と同じ経営)が昨年オープンさせたホテルというか宿である…
2008.11.14
松本市にある旧開智学校へ行った。なんと風情のある、そして厳かな学校だろう。明治6年に開校され、昭和39年に閉校されるまでの90年間、多くの人材を輩出している。右の写真の通り、なんて…
2008.10.25
再び原伸介氏の話題。ついに見てしまった、伸介の窯を。右の写真がそれである。松本市郊外の山の中にある。人里からかなり遠く離れたところにあると思ったが、さほどの距離ではなかったのが意外…

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