多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2018.11.20
30年以上交友がある高久和男さんについて。つくづく人間というのは面白い。彼を見ていると、心底そう思う。カズオさんは登山友だちである。ブラジルやインド、アフリカなどへも一緒に旅したが…
2018.11.16
前回に続き、言葉の暗記・暗唱について。禅の言葉を覚えることによって、心に火が灯る瞬間が増えた。寺をはじめ、旅館や懐石料理店などに掛かっている掛け軸や扁額の字が読めるようになったのだ…
2018.11.11
毎朝、禅語を書きつけているということを以前書いた。覚えている禅語を使い終えた紙の裏に鉛筆で書くのだ。現在、覚えているのは428語。一回で20本くらい書き、最後までいったらまた最初に…
2018.11.07
新橋とは不思議な場所だ。銀座に隣接しているのに雑多な印象で、特に夕方以降は安居酒屋に大勢のサラリーマンがひしめき合い、〝オヤジの街〟として賑わっている。私もまごうかたなきオヤジの一…
2018.11.03
新宿御苑のヘヴィーユーザーといっていいだろう。年間250回くらい利用している。通常、入場料は1回200円で、年間パスポートは2,000円。単純計算すれば、50,000円払うべきとこ…
2018.10.30
かねがね言っている。もしガンになったら、高尾山に登り続けると。苦しい治療をするより、よほど効果があると思っている。それでも治らなければ、それまでのこと。と思えるくらい、力のある山だ…
2018.10.26
今年の元旦、首都高を運転している時、わけもなく「『Japanist』は年内で終わりにしよう」と思った。そのことを37号でアナウンスした。早いもので、残すところあと1回。『Japan…
2018.10.22
取材した人が、ますます活躍しているのを見るのは、気分のいいものである。『fooga』で音大時代の宮田大君を取材したことがあった。当時、すでにその卓越した技術と表現力は一頭抜きん出て…
2018.10.18
日常生活はなるべくルーティン化し、ときどき非日常的なアクセントをつける。これが私の生活のコンセプトだが、それをもっとスケールアップしている友人がいる。『Japanist』の「遊べ、…
2018.10.14
今年は例年にまして強烈な台風が到来している。メディアで「観測史上最大級」などと煽られると、「また多くの犠牲者が出てしまうのでは?」と嫌な予感にとらわれる。メディアは注意を促す意味で…

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