多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2008.09.28
何を隠そう、子どもの頃はウルトラマンっ子だった。ウルトラQから始まり、ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン〜と続くウルトラマンシリーズに夢中になり、ひそかに「特製怪…
2008.09.24
噂には聞いていた。小布施の街づくりは凄い、と。高橋克法町長もそうおっしゃっていた。小布施の街を歩いてみて、なるほどと合点した。ちょっと素敵すぎます。街づくりのお手本だというのもけっ…
2008.09.14
二期倶楽部で行われた「山のシューレ」の話題。3日間の開催期間中、最も面白かったのは、3日目の夜に行われた能楽師・安田登とチェンバロ奏者・平かおりの即興による共演。安田氏が夏目漱石の…
2008.08.24
仕事で三重へ行ったついでに伊勢神宮を訪れた。伊勢神宮はこういうところだったのか、と初めて知ったことがたくさんあり、自分の勉強不足を思い知らされた。まず、伊勢神宮は皇室の祖先神「天照…
2008.08.05
昨年の今頃、このブログで書いた。「退却する勇気」が大切だと。でも、こんなことを書くのは無責任のようだが、あれは負け惜しみで仕方なく書いたのだ。せっかく涸沢までたどり着いたのに、いざ…
2008.07.26
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2008.07.06
昨年の『fooga』3月号で紹介した陶芸家の成良仁さん。またの名を南田是也(なんだこれや)。アカデミックな陶芸作品を創作する時は前者(本名)であり、太った裸のオバサンのオブジェを創…
2008.07.01
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2008.06.22
なぜか興がのって2日連続で書いてしまう。ここ数年、浅田次郎がおもしろい。文学に芸術性しか求めない人は顔をしかめるかもしれないが、はっきり言って、この作家の筆力は現代の作家では群を抜…
2008.06.21
以前の小欄でも書いたように、私は今、日本画に魅了されている。それも岡倉天心が創設した日本美術院以降の作品に。日本美術院と言えば、この人をさしおいてはなるまい。横山大観。水戸藩士・酒…

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