多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2008.03.02
再び北原照久さんのネタでございます。過日、本のための2度目の取材に北原氏の事務所を訪れた。事務所は、横浜にあるブリキのおもちゃ博物館前のマンションにある。全部で何部屋あるかわからな…
2008.02.24
いちばん好きな料理店をひとつ選べ、と言われたら、迷わずに宇都宮の〈環坂〉をあげる。地元だから贔屓にするわけではない。実際、あの店のようなタイプの料理店は他に知らないし、あれ以上に安…
2008.02.19
去る2月9日、仕事の打ち合わせをかねて二期倶楽部を訪れた。おりしもその日は関東全域で雪が降っており、私は車で行くことを断念し、那須塩原駅まで新幹線で行き、そこからタクシーで二期倶楽…
2008.02.17
去る2月10日、横浜メディアセンターで北原照久氏の還暦パーティーが行われ、光栄にも招待された私はノコノコと出かけていった。もちろん、北原さんのウルトラ・ポジティブ光線をたっぷり浴び…
2008.02.11
いよいよ船村徹氏の本を作ることになった。題して『ニッポンよ、ニッポン人よ』(仮題)。タイトルから想像できるように、船村徹による日本、及び日本人への熱きメッセージである。船村先生が今…
2008.02.02
大阪、名古屋へ取材・撮影のため出張した折、名古屋コーチンの店・三和(創業昭和8年)へ行った。実は恥ずかしながら、名古屋コーチンが鶏の名だと知ったのは最近のことである。それまでは、お…
2008.01.27
私がどうして歴史に興味をもったかと言えば、小学6年の時の先生の話があまりにも面白かったから。その先生は教科書そっちのけで、源平合戦の逸話などを臨場感たっぷりに語って聞かせてくれた。…
2008.01.20
どちらかと言えば、モノにはあまり執着しない方だ。車は好きだが、モノそのものに偏愛を感じているわけではない。そもそも私はメカ音痴なので、機械の類は見ても触ってもさっぱりわからない。「…
2008.01.06
京都へ行くと必ず寄る店がある。「ビストロ・スポンタネ」。鴨川に沿った川端通りの宮川筋にある、こじんまりとしたフレンチの店である。私は通常のテーブル席に座らず、いつも厨房に面したカウ…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ