多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2008.12.25
さまざまな点と点がつながり、ひとつの雑誌が創刊されることになった。名前が勇ましい。『Japanist』。文字通り、「日本」の「専門家」。つまり、日本に詳しくなり、日本人としての誇り…
2008.12.15
中田宏氏がDJを務める「ドリームランナー」というニッポン放送の番組に、『fooga』12月号で紹介した炭焼き師の原伸介さんを紹介したので、収録に立ち会った。ちなみに、その「ドリーム…
2008.12.06
時には古いネタを使おう。一度は行ってみたい場所のひとつにパリのエリゼ宮があった。『魂の伝承』を執筆するため、フランス料理の歴史について調べていた時、フランスは食をからめて外交戦略を…
2008.11.23
3人で飲む時にウマの合う組み合わせがある。私の場合は、以前、このブログで紹介した、日仏料理とも言える〈環坂〉の坂寄誠亮シェフと陶芸家・島田恭子女史(いずれも『fooga』特集で紹介…
2008.11.19
ぜがひでも泊まってみたい……。そう思えっていた宿があった。長野県小布施町の桝一客殿。桝一市村酒造場(小布施を再興させた小布施堂と同じ経営)が昨年オープンさせたホテルというか宿である…
2008.11.14
松本市にある旧開智学校へ行った。なんと風情のある、そして厳かな学校だろう。明治6年に開校され、昭和39年に閉校されるまでの90年間、多くの人材を輩出している。右の写真の通り、なんて…
2008.10.25
再び原伸介氏の話題。ついに見てしまった、伸介の窯を。右の写真がそれである。松本市郊外の山の中にある。人里からかなり遠く離れたところにあると思ったが、さほどの距離ではなかったのが意外…
2008.10.18
大道芸が好きだ。あれを見ているだけで、心が和んでくる。時々、横浜の山下公園に面したホテルに宿をとる。読みかけの本を1冊だけ手にし、海に面したベンチに腰掛け、ゆっくり文字を追う。波が…
2008.10.12
こんな若者がいたのか!と嬉しくなってしまった。若者と言っては語弊があるかもしれない。今年36歳、若者と呼ぶに少し的はずれのような気もするが、「これだけのことをやっていて」36歳とい…
2008.10.02
もしかしたらここで野垂れ死にするかもしれない、と思う場面に遭遇した。いわゆるパニックというやつだ。いざ、そういう状態になると、人間の行動は不可解になる。同じところを行ったり来たり。…

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