多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2010.02.10
ここ数年、神社やお寺に行くと、御朱印帖に記帳してもらっている。はじめに興味を抱いたのは、京都の竜安寺であった。次々と差し出される御朱印帖に無駄な動きなく流麗な字を記していく姿を見て…
2010.02.05
次々と便利なものが現れてくるものである。水に濡れても破れない合成樹脂で作られた本がある。私が買い求めたのは、『お風呂で読む西行』。そのおかげで、最近は風呂の中で西行を朗読している。…
2010.01.31
やむにやまれぬ理由が重なり、男三人で温泉へ行った。メンバーはけっして明かせないが、仮に信州在住の炭焼き師Sと某辣腕政治家秘書Yとしておこう。行き先は松本の浅間温泉である。宿選びはY…
2010.01.17
日光東照宮は、私が最も好きな場所のひとつである。思い立つと車を飛ばし、気がつくと杉木立の中を歩いているということが時々ある。日本人は坪庭など、こじんまりとした風景を好むが、東照宮は…
2010.01.12
天心記念五浦美術館へ行った帰り、ある大木に呼ばれて立ち寄った。白神のマザーツリーの時もそうだったが、まさに「呼ばれた」感があったのだ。それが右の写真である。幹線道路沿いにある八坂神…
2010.01.09
生まれてこの方、初詣というものをしたことがない。少なくとも記憶にはない。除夜の鐘もかれこれ十数年聞いていない。そんなことで『Japanist』編集長が務まるのか、とお叱りを受けそう…
2010.01.07
これが、あの「さざれ石かぁ!」見た瞬間、言葉が出た。日光二荒山神社の境内を歩いていて、偶然目にしたのである(写真右)。説明表示板にはこう書いてある。──学名は石灰質礫岩。石灰石が長…
2010.01.01
この『多樂スパイス』にアクセスし、いつも私の文章を読んでくれている皆さん、明けましておめでとうございます。いよいよ2010年。とても意味のある年です。今年の暮れ、そのことを実感する…
2009.12.31
今年もいよいよ大晦日になってしまった。このブログ『多樂スパイス』を読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。今年は初めて会ったのに、すでにこのブログを読んでいて、かなり私の…
2009.12.26
サラ・ブライトマンの新しいDVDを観ていた。ウィーンのシュテファン寺院大聖堂で行われたコンサートである。つくづく思うのは、イギリス女とイタリア男というのはなかなかの組み合わせだな、…

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