自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】
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2011.02.23
「なんだ、このブログは自然がどうのこうのとか民主党政権があまりにもひどいとかいい加減な経営者の笑える話だとかちょっとお利口な猫(また、自慢してしまった)の話題ばかりじゃないか」と指…
2011.02.08
2月15日、かねて進めてきた『本物の真髄』が刊行される。本ブログでは何度か言及してきたが、京都で〈オ・グルニエ・ドール〉というパティスリーを営む西原金蔵氏の仕事の流儀、人生観などを…
2011.01.27
我が師・田口佳史先生の新著が発売されたので大々的に宣伝してしまう。『老子の無言』。昨年4月に出版された『論語の一言』に続く一書で、これによって儒学と老荘思想(『老子の無言』では『老…
2011.01.18
少し前の新聞広告に、新しく始まるテレビドラマの広告が掲載されていて、キャッチコピーにドキリとさせられた。「女は、不幸な女を見るのが好き」思わず、コワーイとのけぞってしまった。それと…