多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2016.10.21
前回と同じテーマ。杉並区西荻窪に「トトロの樹」と呼ばれる大木がある。樹齢90年ほどのケヤキの木で、高さ約19メートル。住宅街の一角に聳えている。JR中央線の車内からも見える。堂々と…
2016.10.17
先日、新聞の投書欄を読んで、なるほどと思った。投書の主は千葉市在住の方だ。それによると、JR千葉駅から伸びる大通り沿いに、かつては仙台と同じように素晴らしい街路樹があったらしい。し…
2016.10.13
先日、近藤隆雄氏(『Japanist』に連載中)のとっさの思いつきによる「詩を楽しむ宵シェイクスピアを詠もう」がChinomaで開催された。近藤さんの友人であるクリッシーとスティー…
2016.10.09
またまた、鶴岡ネタを。今回は、鶴岡方面に来た時に利用する宿のことだ。じつに素晴らしい宿がある。歴史の趣きがあって、知的で静謐で心地よい。食事も旨いし、2つある温泉もいい。そして、な…
2016.10.05
前回に続き、鶴岡ネタを。加茂水族館を訪れた。クラゲで有名な水族館だ。なにをかくそう、私は水族館が好きである。この水族館のことは、堀文子さん(画家、本サイト「力のある言葉」の前回で彼…
2016.10.01
湯殿山へ行く前日、1年ぶりにアルケッチャーノへ行った。奥田シェフは不在だったが、相変わらず遠来の客ばかりだった。奥田シェフは庄内地方を名実ともに「食の都」にした功労者だが、そうなり…
2016.09.27
今から約1400年前、第32代祟竣天皇の御代に開かれた出羽三山は、信仰の山として知られている。私は昨年、羽黒山に、今月上旬、月山に登った。そして先日、湯殿山に行ってきた。あまり知ら…
2016.09.23
今年の夏、甲斐駒ヶ岳から下山した後、山梨県韮崎市にある新府城跡を訪れた。じつは20年ほど前、たまたま通りかかったことがある。その時は一帯が草ぼうぼうで、中に入ろうにも雑草に邪魔をさ…
2016.09.19
取材で神戸へ行ったついでに、京都にあるアサヒビール大山崎山荘美術館を訪れた。10年前に次いで2度目である。無性に行ってみたくなったのは、つい先日、高杉良の『最強の経営者アサヒビール…
2016.09.12
「それにしても、われわれ日本人は自分の国のことを知らないですよね」「海外に行ったビジネスマンや留学生の多くは、自分の国についてスピーチをしてほしいと言われても、『日本には四季があり…

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