多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2010.12.05
今年の秋の京都、訪れたのは銀閣寺、西本願寺、永観堂、南禅寺、京都府植物園だった。京都の紅葉はどこへ行っても言葉にできないほど美しいが、とりわけ永観堂のそれはひときわ鮮やかだった。と…
2010.12.02
最近、空を見ることが多い。どうしても普段の生活に追われてしまうと視界が狭くなりがちだが、最近は自然を感じられる場所を歩くことが多いので、いきおい視界も広くなっている。高い木の梢を見…
2010.11.28
大河ドラマ『龍馬伝』もいよいよ今日で最終回。龍馬に興味をもったきっかけは司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んでから。アンダマン海に面するホテルの波打ち際で、日がな一日読みふけっていた。…
2010.11.25
数年前、インドに行った時のエピソードを紹介したい。デカン・オデッセイという、寝台列車でインド東海岸沿いを一週間かけて走り、ところどころで世界遺産などを観光するというツアーに参加した…
2010.11.21
つくづく植物の力は凄いと思い知らされている。地球と、いや宇宙と植物はそもそも一体であり、人間も含めた他の生き物たちは植物に生かされていると感じるこの頃であるが、その思いは強くなるば…
2010.11.19
京都・南禅寺のすぐ近くに金地院という禅寺がある。名前からもわかるように、金地院崇伝が家康の遺嘱により、家康の遺髪と念持仏とを奉戴するために寛永5年に造営したもの。崇伝は天海と並ぶ家…
2010.11.15
「飛雲閣が公開されるから京都行こうよ。ね。イタリアから帰ったら時間とれるからさ。ね」このブログや拙著にたびたび登場する高久和男さんは相変わらず遊びほうけている。彼の行動を見ていると…
2010.11.07
最近、美術展とクラシックのコンサートにしきりに足を運んでいる。美術と音楽はいずれも私が10代の頃から熱中している分野だが、東京はもしかするとそれらの開催回数が世界で最も多いのではな…
2010.11.03
どうして日本の紅葉はこんなに美しいのだろう。それは色とりどりの木が混生しているからだ。先月、なぜ、日本の自然は世界の中で特異なのかNHKの番組でやっていたが、それはじつに驚嘆する内…
2010.10.27
久しぶりに京都に行った。仕事で行ったのだが、そのまま帰ってくるのはもったいないので、いくつか見て回った。ちなみに、そういう時、私はなるべく歩く。その日、歩いた歩数は22000歩以上…

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