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紺碧の将

2022年の記事

2022.07.20
文学の名作を映画化したものに、あまりいいものはない。あらためて考えるまでもなく、当然のことだ。なぜなら、映像は、具体的にビジュアルを示すが、言葉はイメージを喚起させるだけ。百聞は一…
2022.07.19
経済誌『フォーブス』の発行人、マルコム・フォーブスの言葉だ。創刊者の父親の後を引き継いだ彼は、もともと政界の人だったという。パーティー好き、美術品や飛行機、バイク、ヨットなどの熱心…
2022.07.18
あまり知られていないが、「最高の国」ランキングというものがある。「USニューズ&ワールド・レポート」という雑誌が毎年選定しているもので、78ヶ国を対象にハード面のみならず総合的な指…
2022.07.15
次の行動を予測できる人とできない人がいる。幼い男の子は後者の典型。どんな動きをするのか予測できないから、近くを歩くときは気をつけるようにしている。いきなりぶつかってくることもある。…
2022.07.11
7月のある金曜日の昼下がり、外は猛暑だけど、家の中はエアコンが適度に効いていて快適である。静かだし、ビーズワークに没頭できる誰にも邪魔されない私の大切な時間だ。そこへ突然の電話音に…
2022.07.11
お釈迦さんの言葉である。『法句教』にあるそうだ。いつか読んだ染色家の志村ふくみさんの著書『語りかける花』で見かけた。お釈迦さんは、この世のすべてをお見通しである。この言葉に出会うタ…
2022.07.10
コロナ禍になってから、同調圧力という言葉が盛んに使われるようになった。空気を読んで周りに合わせる。日本人の骨の髄まで沁み込んでいる特性ともいえる。いにしえの時代から稲作が主で、土地…
2022.07.10
激動の昭和期において、もっとも重要な役割を果たした人物といえば、昭和天皇をおいてほかにはいないだろう。拙著『偉大な日本人列伝』でも書いたが、あの時代、昭和天皇を戴いていなければ、わ…
2022.07.09
安倍晋三元首相が卑劣漢に銃撃され心肺停止という報に接したとき、とっさに「ほんとうにそんなことが起こるのか?」と思った。今年2月、ロシアがウクライナに武力侵攻したと知ったときもそうだ…
2022.07.05
エルトン・ジョンはベスト盤で聴くのがよい。いろいろなアルバムを聴いたが、それが結論だ。ひとつひとつの曲、特にバーニー・トーピンと共作していた頃の作品は、みずみずしく生気に満ちている…

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