多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

『結果をだす男 中田宏の思考と行動』刊行
2019.05.19
2年前から書き進めてきた中田宏氏の評伝『結果をだす男中田宏の思考と行動』が、ついに5月20日、発売される。取材はときに朝から夕方まで、計8回に及んだ。中田氏が学生時代に書いた日記など、多くの資料を見せてもらった。まさしく、中田宏を素っ裸にしてからの執筆だった。2007年に取材して
酔狂な人が多い社会へ
2019.05.15
宮大工棟梁の小川三夫氏からの誘いで、長野県伊那市で開催された「全国削ろう会」を見に行った。削ろう会?と首をかしげる人もいるだろう。なにを削るのか、と。なんと、鉋(かんな)でヒノキ材を削る、それだけである。削り屑の薄さを競う、それだけである。ところが、それだけのために、全国から多く
平成最後の登山
2019.05.12
平成の幕下ろしから令和の始まりにかけての10連休、あらかじめ予定があったのは筑波山に登ることだけだった。以前からそうだが、大勢の人が行楽地へ向かう時期は、努めて家でじっとしている。秋葉原からつくばエクスプレスでつくば駅へ。そこからバスで筑波山神社入り口まで行き、神社を抜けて登山道
信玄の菩提寺と勝頼最期の地
2019.05.08
山梨県北東部の甲州市にある恵林寺と景徳院を訪れた。前者は武田信玄の菩提寺であり、後者は勝頼最期の地である。信玄は若い時分から、心にひっかかるものがあると恵林寺へ行き、和尚と問答をした。菩提寺となったのは当然だろう。境内の入り口には国重要文化財に指定されている四脚門が、それをくぐる
家康が手本とした、信玄の治世
2019.05.05
武田信玄の居城「躑躅ヶ崎の館」は、その名が示す通り、戦国大名の居城とは趣を異にする。周囲に堀はあるものの、高く張り巡らした石垣はなく、天守閣もない。まさに「館」である。この躑躅ヶ崎の館から、有名な「人は石垣、人は城、情けは味方、仇は敵なり」という言葉を結びつける人が多いが、その言
金山開発に見る、殖産興業・富国強兵
2019.05.02
前回書いた下部温泉郷の入り口に「湯の奥金山博物館」がある。甲州金の採掘に関する諸々が展示されている。砂金採り体験もできる。見ながら、なるほどと思ったことがいくつもある。経済力がなければ戦争に勝てないのは昔も今も同じ。甲斐は農地が少ないため、コメの産出量が少ない。海がないため、交易

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