多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2015.12.17
次号の『Japanist』の対談は〝博多の歴女〟こと白駒妃登美さんと中田宏氏である。白駒さんは大学時代、オーストラリアに留学し、ホームステイした時の様子を語ってくれた。その家の奥さ…
2015.12.13
今回で600回目。どういう人たちが読んでくれているのかわからないが、初対面で名刺交換する時、相手が私のことを熟知していることがときどきある。「ブログを拝見しておりまして……」などと…
2015.12.09
秋から冬に変わるのは、あっという間だ。幾日か目を離していると、葉が色づき、おびただしい落葉が地面に重なっている。以前は冬の到来がたまらなく嫌だった。今でも好きではないが、前ほど嫌で…
2015.12.05
時として、こういう奇跡が起こる。大久保利通、西郷隆盛、西郷従道、東郷平八郎、黒木為禎、山本権兵衛、大山巌……。この錚々たる面々が、ほんの狭いエリアにほぼ時を同じくして生まれたのだ。…
2015.11.29
久しぶりに家族で旅行をした。就職を来春に控えた娘に、「リゾートでも行こうか」と訊くと、「知覧へ行きたい」と返ってきた。娘が子供の頃は国内外のリゾートホテルを巡るのが楽しみだったのだ…
2015.11.24
ヒポクラティック・サナトリウムの帰り、修善寺に寄った。『Japanist』27号の「日ノ本の清談」で私と対談したお相手・新井幸江さんのご自宅に伺うためだ。新井さんは香りのコーディネ…
2015.11.20
沈痛な思いでこれを書いている。昨日、師である内海隆一郎先生が亡くなられた。7月から闘病生活を続けていたということもあり、心のどこかではある程度の覚悟をしていたものの、いざ悲報に接す…
2015.11.16
前回に続き、ヒポクラティック・サナトリウムをテーマに。滞在中、石原結實先生の講話を聞いた。毎週日曜日、朝8時30分から11時まで行っている。これまでに1250回以上。「継続は力なり…
2015.11.12
伊豆のヒポクラティック・サナトリウムで5泊6日の断食をした。訪れたのは3年半ぶりだ。特に体の不調があったわけではない。むしろ、ゼッコーチョーである。ただ、少しずつ内臓に負担をかけて…
2015.11.06
子供の頃からかなりの本好きだったためか、本がたくさん並んでいる空間にいると、それだけで幸せな気分になれる。読まなくても、そこにあるだけでいいのだ。私にとって「いいホテル=ライブラリ…

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