多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2016.01.16
本を読んでいつも感動するわけではない。むしろ、そういう本は極めて稀だ。しかし、正月にかけて読んだ執行草舟氏(しぎょう・そうしゅうと読む)の『本源へ』にはずっと魂を揺さぶられた。12…
2016.01.11
「人間の恐ろしさには、鬼だって逃げ出すわ!」黒澤明の名作『羅生門』の一セリフである。正確には、ちがう表現だったかもしれないが、そういう意味だった。事実、地球上のあらゆる生き物のなか…
2016.01.07
20代前半の頃、マッチ箱を集めていた。というより、気がつくと、かなりの数のマッチ箱が溜まっていたと言った方がいいだろう。当時、どこの街にもたくさんの喫茶店があり、それぞれオリジナル…
2016.01.03
あけましておめでとうございます。前回のブログでも書いたが、わが家では初詣をしないかわり、大晦日に参拝する。一年間つつがなく過ごせたことに感謝するためだ。昨年の大晦日も家族そろって明…
2015.12.30
今年7月12日のブログで、わが家の愛猫・海が歩行困難になったと書いた。その後、数人の方から、「海ちゃんは大丈夫ですか」と言われた。そうか、そんなにも気にしてくれているのかと内心涙ぐ…
2015.12.25
今年も残すところ、あと一週間。『Japanist』第28号の編集も大詰めに入り、大きな区切りへと向け、並行して着々と進んでいる。嬉しいニュースがあった。新国立競技場のデザイン設計コ…
2015.12.21
例年より少ないとはいえ、今年もいろいろな本を読んだ。特に多かったのが、小説の再読である。以前読んだ作品を、時を経て再び味わう。以前はわからなかった魅力を発見して自分の成長を感じたり…
2015.12.17
次号の『Japanist』の対談は〝博多の歴女〟こと白駒妃登美さんと中田宏氏である。白駒さんは大学時代、オーストラリアに留学し、ホームステイした時の様子を語ってくれた。その家の奥さ…
2015.12.13
今回で600回目。どういう人たちが読んでくれているのかわからないが、初対面で名刺交換する時、相手が私のことを熟知していることがときどきある。「ブログを拝見しておりまして……」などと…
2015.12.09
秋から冬に変わるのは、あっという間だ。幾日か目を離していると、葉が色づき、おびただしい落葉が地面に重なっている。以前は冬の到来がたまらなく嫌だった。今でも好きではないが、前ほど嫌で…

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