多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2018.05.25
銀座一穂堂で「齋藤翠恵の書川端康成に挑む」展が始まった。この個展の開催には、私も一枚噛んでいる。今年の2月、一穂堂の青野恵子氏の手引きにより、翠恵氏と会った。その時、彼女が以前書か…
2018.05.21
3週間くらい前、左脚親指の外側に異変を感じた。よく見ると、ぽつんと小さな突起があった。なんじゃこれ?と思って爪で潰そうとしたのがいけなかったのかもしれない。それから痛みが増してきた…
2018.05.17
わが家のネコ、うーにゃんが〝引っ張りだこ〟ならぬ〝引っ張りネコ〟である。このたび、三村邦久著『うーにゃん先生の持ち味コーチング』をフーガブックスより刊行した。うーにゃんが先生となり…
2018.05.13
4月9日、春の院展の最終日、ひとつの〝出会い〟があった。都合の許す限り、春と秋の院展に出向く。最近はマンネリ気味で、ふと「岡倉天心が目指したものはなんだったのか?」と思うことも少な…
2018.05.09
国会が19日ぶりに正常化する。日本は今、衆愚政治への道をまっしぐらに進んでいる。民主主義の最大の長所であり短所は、年齢制限は別として、だれにも等しく一票の権利があることだ。世の中が…
2018.05.05
フランク・ロイド・ライトという名を知ったのは、中学2年生の頃だ。サイモン&ガーファンクルの傑作アルバム『明日に架ける橋』の中に、「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」という地味な曲…
2018.05.01
とある理由から、香木についてのレクチャーを受けることになった。講師は、香料業界の一部上場企業で役員を務め、50代前半で退職し、新たなミッションに挑まんとする鳥毛逸平氏。市ヶ谷の弊社…
2018.04.27
前々回、犬山城へ行った話を書いたが、犬山には明治村という興味をそそられるスポットもある。いずれも訪れる予定だったのだから、本来なら犬山に宿をとるべきだろう。しかし、ネットで調べても…
2018.04.23
2009年に創刊した『Japanist』は、来年1月発行の第40号をもって発行を終了することとした。今回紹介する最新号(第37号)を除けば、あと3回。私の50代をほぼ費やしたといえ…
2018.04.19
国宝に指定されている城は、全部で5つある。姫路城、松本城、彦根城、松江城、そして犬山城。私は彦根城以外はすべて訪れている。犬山城が脚光を浴びた最大の戦いは、小牧・長久手の合戦だろう…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ