多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2009.05.25
人間て面白いね。どうしてこうもオモシロイ生き物を神様は創造したんだろう。いろいろなヤツがいる。優秀な人、おバカな人、大らかな人、セコイ人、かっこいい人、不細工な人、親切な人、イジワ…
2009.05.10
我が家に「海」という天才猫がいる話はすでに書いた。毎朝7時頃、私の寝室に入ってきて、耳元で「ニャー」と鳴く、目覚まし猫なのである(時々時間を間違えて6時頃起こしにくるのは玉に瑕)。…
2009.04.27
とんでもないものを見てしまった。ホントに見てはいけないものを見てしまったという気持ちだ。21_21DESIGNSIGHTで開催されているルーシー・リィーの作品展。これほど完成された…
2009.04.23
いよいよ『Japanist』の創刊にこぎつけた。手前味噌ながら、ニッポンを知るためにかなり有効だと思う。難しすぎず、平易すぎず。文化や伝統工芸だけではダメ、経済だけではもちろんダメ…
2009.04.14
ついに半生記を生きた。若い頃は自分が50歳になるなんて、夢想だにしなかったのに、いざそうなってみると、30歳の時と50歳の時の違いはあまりわからない。たしか、30歳の誕生日は、マニ…
2009.04.06
今年は仕事をするぞ、と覚悟を決めて元旦を迎えた。その通りの経過となっている。1月は正月もヘチマもなく無休。2月の休みは1日だけ。3月も無休。創業期に匹敵する仕事ぶりである。いや、あ…
2009.04.01
久しぶりに上質の小説を堪能した。このところずっと政治・経済ものばかり読んでいたのだが、泉鏡花の『外科室・海城発電』に続き、山本兼一の『利休にたずねよ』(直木賞をもらったばかりの作品…
2009.03.28
千鳥が淵に近い山種美術館は好きな美術館のひとつだが、いかにも狭いのが難点だった。「絵を鑑賞するモード」に入ってきた頃に、終わってしまう。だから、今年10月に広尾に新設移転と知った時…
2009.03.17
いよいよこの国は、自律変動を始めた。このままの政治が続けば遠からず三流国に成り果て、国民は辛酸を舐めることになると察知した、多くの心ある日本人が動き始めたのである。3月15日、熱く…
2009.03.04
『Japanist』のための取材で日本画家・那波多目功一氏を訪ねた。昨年開催された茨城県天心記念五浦美術館での展覧会を見て、いたく気に入ってしまい、どうしても『Japanist』創…

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