多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2017.01.15
昼間は街路樹を、夜はライトアップされた景観を見る。都市を評価する場合である。そういう観点で言えば、横浜や神戸が秀逸で、札幌、仙台はかなりいい線いっている。名古屋、大阪はイマイチとい…
2017.01.11
先日、新聞の一面見出しを見て、憤慨した。「保育所苦情自治体75%」とある。記事によれば、保育施設の子供たちの声をめぐって、「うるさい」などと苦情を受けた自治体が、全国主要146自治…
2017.01.07
昨年の12月、神戸で本の最後の打ち合わせをした時、知人から日本酒をいただいた。それが黒箱に入った純米大吟醸原酒「幻(まぼろし)」。いかにも〝極上の酒〟といったオーラを醸していた。広…
2017.01.03
いつものように、大晦日は明治神宮へ詣で、一年の諸々に対して感謝の念を捧げてきた。神社は願掛けに行くところではなく、感謝をするために行くところと思っている。その日からいっさい仕事をせ…
2016.12.30
毎年末、一年をふり返り、個人的な10大ニュースを決めている。今年はひとことで言えば、いい意味での「陰の年」だった。朝がきて夜がくるように、四季が巡るように、あるいは好調と不調の波が…
2016.12.24
今年の9月下旬以来、書き進めてきた『扉を開けろ小西忠禮の突破力』(弊社刊)が年末に完成する。この本の企画は、点と点が重なるような偶然がつながって、形になった。もとはといえば、私が1…
2016.12.20
前々掲、『扉を開けろ』の最後に、私なりのフランス料理文化論のようなものを書いたのだが、その中で「世界の料理の中で、日本料理とフランス料理が双璧だと思う」という記述がある。あくまでも…
2016.12.16
眠りとはなんだろう。なんのためにするんだろう。若い頃は、眠ることがもったいないと思っていた。「死んでいる」ような時間をもっと短くできないものかと。しかし、今はちがう。いい眠りは、い…
2016.12.10
帰りの切符を持たず、宿も職も決まっていない若者が、わずかばかりの現金を握りしめてフランスへ渡り、「リッツで働く」という夢を実現し、その後、超一流のレストランで修業。60歳を機に料理…
2016.12.06
小池知事に期待していることがある。都内の電柱埋設工事を速やかに進めてほしいということ。彼女は以前より、景観や防災の観点から電柱の地下埋設を主張していたが、とても素晴らしい視点だと思…

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