多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2019.01.28
なににつけ、出処進退は重要だ。江戸の教育では特にそのことを重要視していたという。『Japanist』の最終号を発刊し、10年の幕を閉じた。2009年の4月に創刊し、今月終刊。全部で…
2019.01.21
「万が一のことがあっても、心おきなくあの世へいける」それくらいの一区切り感がある。少しオーバーにいえば、これまでの約60年間の人生で培った自分なりの本質的思考法のほとんどをこの本に…
2019.01.16
「日に三省す」という言葉があるが、私の場合は「日に一省す」。夜9時頃から10時15分くらいまでの、いわゆる〝ローソクタイム〟である。名前のとおり、ローソクを灯す時間。まず、欠かせな…
2019.01.12
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2019.01.08
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2018.12.31
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2018.12.26
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2018.12.22
ビートルズの『TheBeatles』(通称:ホワイト・アルバム)の発売50周年を記念して、リミックス盤が発売された。リミックスとは、オーバー・ダビングされたいくつもの楽器の演奏や歌…
2018.12.18
あと一ヶ月で今年も終わろうというのに、沖縄は真夏の空が広がっていた。天は低く、白い雲は夏模様に折り重なっている。雲がないところは、抜けるような青空だ。思わず、イーグルスの「テイク・…

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