多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

一日の終わりのローソクタイム
2019.01.16
「日に三省す」という言葉があるが、私の場合は「日に一省す」。夜9時頃から10時15分くらいまでの、いわゆる〝ローソクタイム〟である。 名前のとおり、ローソクを灯す時間。まず、欠かせない物がある。右写真にもあるように、ローソク、バリのお香、盆栽(ケヤキ・銘は左馬之助)、そしてストレ
 
歌姫のギフト
2019.01.12
 リンダ・ロンシュタットが好きだ。ずっと好きだった。 とびきり歌がうまいわけでも美人でもない。でも、「いいなあぁ」「うまいなぁ」としみじみ感じることが幾度もある。とびきりうまいわけじゃないのにうまいと感じるのは、いったいどういうわけか。それこそが、その人の才能(ギフト)なのだろう
 
塩川(スガー)の不思議
2019.01.08
 またまた沖縄の話題を。 那覇から高速道路絵で北上し、国道に449号線をさらに北上すると、「塩川」と呼ばれる川が流れている。河川として唯一、国の天然記念物に指定されているが、その理由は塩を含んでいること。世界にもここ沖縄とプエルトリコにしかない、極めて珍しい川だ。 いまだになぜこ
 
人間とは可笑しなもの
2019.01.04
 ニンゲンという生き物は面白い。自分もその一人だということを忘れて、そう思ってしまう。 東京ステーションギャラリーで「吉村芳生 超絶技巧を超えて」展が開催されている。聞いたことのない画家だったが、行ってビックリ玉手箱。あまりに滑稽で、あまりに可笑しい。しかも、タイトルのように、絵
 
恒例、大晦日のお礼参り
2018.12.31
 毎年大晦日は明治神宮へお礼参りする。明治神宮まで歩いて6、7分。歩きながら一年を振り返り、二礼二拍手一礼をしながら一年の感謝を伝える。それだけのことなのに、とても充足感を覚える。「今年はうーにゃんも連れていこうか」「え? うーも行っていいの?」「そりゃ、今年の出世頭だからな。早
 
なぜ赤くなるのか
2018.12.26
 前回は白について書いたが、今回は紅葉について。  年も押し迫っているというのに、いまだ新宿御苑のモミジはこんなに色づいている。赤やオレンジや黄色や黄緑などが絶妙に折り重なり、多くの人を惹きつけている。走ったり歩いたりしながら、こういう美しい光景に出会うと、大金を拾ったかのような
 

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