多樂スパイス
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多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

Topics

2020.02.24
いろいろな本を同時に読み進めている。いまはベルンハルト・シュリンクの『帰郷者』、石原克己の『いのちの仕組み』、「和様の書」展の図録、『新古今和歌集』(上巻)、丸谷才一の『後鳥羽院』
2020.02.20
生まれて初めてナマで大相撲を見た。とはいっても、トーナメント戦である。場所の合間にある興行のひとつで、負ければ敗退の一発勝負形式だからそれなりに面白い。同部屋対決もありえる。実際、
2020.02.16
邸宅を使った美術館が好きだ。パリやバルセロナのピカソ美術館はその双璧だろう。邸宅と言わず、歴史ある建築物を改装し、美術館として使っているところはおしなべて格調高い。明治期にテナント
2020.02.12
取材のため、埼玉県行田市を訪れた。埼玉とは言っても北部、赤城山のからっ風が吹き渡る、だだっ広い平野部である。それと前後して、テレビ初放映の「翔んで埼玉」を見た。あまりのくだらなさに
2020.02.08
昨秋から手がけていた書籍が仕上がった。タイトルは『FINDINGVENUS』、副題は「ガラスで表現する命の根源と女性性」。ヴェネチアと日本を拠点に制作を続けるガラス作家・植木寛子さ
2020.02.04
いろいろな城を見たが、私にとっての双璧は姫路城と安土城。前者は現存するものとして、後者は現存しないものとして。安土城を知らない日本人はいないだろう。あの信長が、自らを雲上人だと天下
2020.01.31
前々回の小欄に「ゴミ溜めのようなおぞましい景観ばかりになってしまった」と書いたが、もちろん日本のすべてがそうではない。観光客が年々増加するなど、日本もようやく「外からの目」を意識す
2020.01.27
性根とはなんだろう?「あいつは性根が腐っているからダメだ」などと使われる。名前のとおり、人間という性の根っこにあたるものと解釈している。もちろん、人間の目で見ることはできない。拙著
2020.01.23
いつごろからだろう。自分の顔を大写しにした看板が出現し始めたのは。首都高を走っているとき、ビルの屋上に設置された大きな看板に自分の顔を大きく写した広告を見たときの驚きは忘れられない
2020.01.19
車を持たない生活になってから1ヶ月半過ぎたが、まったく不便を感じない。車がないことと関係があるのかどうかわからないが、ますます歩くことが愉しくなっている。以前も書いたが、雨が降って

Profile

高久多美男

高久 多美男

(撮影:森 日出夫)

●1959年生まれ

●1987年、広告の企画・制作を営む株式会社コンパス・ポイントを設立

●2009年、『Japanist』を編集・発行するジャパニスト株式会社を設立(2019年1月、刊行終了)

●「遊び、学び、仕事は皆同じ」がモットー。すべからく本質を求める

■本は永遠の師匠

19世紀フランス文学から20世紀アメリカ文学、さらには現代日本文学。歴史(特に日本近代史)、あらゆる生活・芸術分野から政治・経済の分野まで、本には強いな愛着を示す

■No Music, No Life

あらゆるクラシック音楽と1950年代以降のジャズ、R&B、60年代以降のロック、ワールドミュージックなど、とにかく雑食

■生涯、美を求めたい

桃山から江戸にかけての日本美術、岡倉天心一派以降の近代絵画を特に好む。ヨーロッパの近代絵画など、こちらも雑食

■敬愛する歴史上の人物

尊敬する人物は大久保利通。ほかに幕末から明治にかけて活躍した男たち。戦国武将では武田信玄、戦後の政治家では岸信介

■思索の遊び

禅、儒学、老荘思想、マキャヴェリズムを組み合わせながら、独自の思想を構築中

■いやなもの

共産主義や日教組などの極端な左翼思想(極端な右翼も嫌い)、地球市民幻想、新興宗教

■その他

日常的に走る他、毎年夏、山に登る。体型はずっと変わらず。便利なことよりも美しさに価値を見いだす

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