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紺碧の将

2017年の記事

2017.02.14
「モタさん」の愛称で知られる精神科医の斎藤茂太氏の言葉である。90歳で亡くなった彼は随筆家でもあったことから、晩年は作家活動に多くの時間を費やしていたという。生涯現役を続け、亡くな…
2017.02.14
本ブログも今回でめでたく700回。飽きもせず、続けている。さて、記念すべき今回は、あの山澤清氏に登場してもらおう。以前も本欄で紹介したが、山形県鶴岡市で〝農業革命〟を行っている張本…
2017.02.11
以前紹介した『塩狩峠』の著者、三浦綾子の言葉。クリスチャンであった彼女だからこその視点である。イギリスの神学者、シラーの「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じ…
2017.02.10
「先人たちの軌跡=歴史」とどう向き合うか。いつの時代も「現代人」に問われる、究極の問いである。ヨーロッパ人は概して歴史を大切にする民だと思うが、そのアプローチはさまざまだ。とりわけ…
2017.02.08
以前にも紹介した龍禅寺元住職の松原泰道老師の言葉である。「言葉は心の足音」という表現に感動した。なんて素敵なんだろうと。まさに松原老師の心の足音を聞いた気がする。発する言葉が心の足…
2017.02.06
「これはスズメか?」そう思った人もいるだろう。じつはネコヤナギ。殻がスズメの頭部に、花穂がしっぽのように見える。もともとネコヤナギは、尾の部分がネコのしっぽのように見えることから命…
2017.02.05
世に数多ある名言、格言の中で、代表的に取り上げられる人物の一人であるスティーブ・ジョブズ。シンプルであることを好んだ彼が生み出したのは、時代を変えるほどの革命的なものばかりだ。その…
2017.02.02
ドイツの哲学者、イマヌエル・カントの言葉である。フィヒテやシェリング、ヘーゲルと並んでドイツ古典主義哲学の祖の一人であるカントは、『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』の三…
2017.02.02
直木賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』(恩田陸)を読んでいたら、モーツァルトを連想させる天真爛漫な少年・風間塵が海辺で巻き貝を拾い、「フィボナッチ数列」と言うくだりがあった。フィボナッチ数…
2017.01.30
仏教学者の高神覚昇氏の著書『般若心経講義』から抜粋した。この著書は講義録というだけあって読みやすく、難解な般若心経も、なるほどそういうことかと腑に落ちる。一読あれ。ロングフェローの…

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