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紺碧の将

2017年の記事

2017.01.29
鹿児島市加治屋町。何度かこのブログでも紹介したことがある。幕末から明治にかけて活躍した偉人たちが生まれた場所として知られている。たかだか数百メートル界隈に、大久保利通や西郷隆盛・従…
2017.01.27
本欄でたびたび登場している分子生物学者の村上和雄氏の言葉である。人間を深く掘り下げていくと、自然科学の領域に踏み込こんだ遺伝子レベルまで行かざるをえない。だからだろうか、村上氏の言…
2017.01.24
正受老人の名で知られる道鏡慧端(どうきょうえたん)の「一日暮らし」の中の一文。信州松代藩主真田信之の庶子である道鏡は、臨済宗の禅僧であり、白隠慧鶴を悟りへと導いた人物でもある。「い…
2017.01.23
2009年4月に創刊した『Japanist』。今回の32号をもって丸8年となった。創刊後、1年を経ずして消えていく雑誌が多い中、よくもまあ続いているものだと自分でも思う。先日、ある…
2017.01.21
決戦前に神社に立ち寄り、勝利を祈ろうとした武蔵が自戒を込めて書き残した言葉がこれだ。「神頼みをしようとする己の弱さこそが敵ではないか」と。神社に行き、賽銭箱にお金を入れて願い事を唱…
2017.01.19
今年の正月、『植物の神秘生活』(P・トムプキンズ+C・バード著)という大著を読んだ。実はこの本、一昨年亡くなられた師・内海隆一郎先生からお借りしているものだ。ある時、植物の話題にな…
2017.01.18
お茶の水女子大学名誉教授であり文学士の外山滋比古氏の言葉である。外山氏は評論家、エッセイストとしても高名で、著書『思考の整理学』は大学生のバイブルとも言われているそうだ。東大などの…
2017.01.15
ちょっと前にも紹介した夏目漱石の『三四郎』からの一文である。熊本から上京する三四郎が汽車の中で出会った「先生」と交わしたときのセリフのひとつがこれだ。「なぜこれが格言に?」と思う人…
2017.01.15
昼間は街路樹を、夜はライトアップされた景観を見る。都市を評価する場合である。そういう観点で言えば、横浜や神戸が秀逸で、札幌、仙台はかなりいい線いっている。名古屋、大阪はイマイチとい…
2017.01.12
経営の神様と呼ばれた松下幸之助が残した数ある言葉の中のひとつ。どの言葉も姿勢を正されるものばかりだが、中でも幸之助翁が何度も繰り返し言っていたのは「素直であれ」ということだった。柔…

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