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紺碧の将

2011年の記事

2011.09.16
さて、右の写真は何でしょう?答えは石垣島で利用したレンタカーの事務所。どお?かっこいいだろう。なにしろ建物はよくある簡易倉庫。窓には筵が垂れている。入り口の踏み台はブロックが4枚。…
2011.09.15
双葉山が語ったこの一言、出典は『荘子』。「木鶏」は木で作った鶏のこと。木鶏のように周りの変化を意に介せず、超然とした境地に立つことが人間の理想の状態…。69連勝を続けていた双葉山は…
2011.09.15
天下をとろうと願い行動する者は、その一部を手に入れることができる――巧みな戦略と駆け引きで、安芸の小領主から中国地方の大名にのし上がった元就の言葉。最初から小さな目標を立てていては…
2011.09.12
自分にとっても意外なことだが、この歳になって初めて沖縄を訪れた。次号『Japanist』の取材で石垣市の中山義隆市長を訪ねることになったためである。石垣島は日本本土よりも台湾にずっ…
2011.09.08
前回、サントリー美術館で開催されている「あこがれのヴェネチアングラス」展を見、日本の若手作家に魅了されたと書いた。じつは今まであまりガラス工芸美術にはピンとこなかった。なんとなく作…
2011.09.04
これから多忙期に入るが、その前にエネルギーを充填するため、芸術をたっぷりと味わった。東京オペラシティで東京都交響楽団の公演を聴いた後、サントリー美術館でヴェネチアン・グラス展を見、…
2011.08.31
前回、陶芸家の坂田甚内さんの自宅にある茶室に泊めていただいたことを書いたが、もう少し詳しく書いてみたい。甚内さんのアトリエは、益子の山奥にある。向こう三軒両隣はキツネさん一家、タヌ…
2011.08.27
親交深い陶芸家の坂田甚内さんは行動範囲が甚(はなは)だ広く、甚だ強引だ。「キミに会わせたい人がいるから8月21日の午後、空けといて」と言われていた。「その日は僕のアトリエに午後1時…
2011.08.23
「13歳になったら、毛布と歯ブラシを持って一ヶ月の旅に出よ」俳優の柳生博さんは13歳になった夏、祖父からそう言われ、家を出た。それが柳生家のしきたりだったのだ。当時、柳生さんは茨城…
2011.08.19
前回に続き、山の話題を。山は登るにしろ下るにしろ肉体的にはハードだが、視線はあちこちに釘付けとなり、結果的に疲れを癒してくれることになる。遠くの山並みを見ては、「すっげー、あれはも…

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