多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2012.08.18
ロンドン・オリンピックが閉幕した。私は、物事を多面的に見る習い性があるためか、テレビ観戦していても、競技以外のことに注意が向いてしまうことが多い。今回は、大会最終日の男子マラソンで…
2012.08.14
7月の本ブログで、モリソン小林さんの個展に行き、作品を2つ購入したことを書いた。その作品がついにやってきたのである。なんと、モリソンさんが直接届けてくれた。「宅急便で送って、もしも…
2012.08.09
近年、夏の一大イベントといえば、3000メートル級の山を登ることである。なんといっても、日常とはまったく異なる世界に身を置いて無心になれる。自分がどういう人間で、どういう立場なのか…
2012.08.04
「新型ポルシェの発表会会場にエアロコンセプトの販売ブースが設けられるんだけど、そこに一日中いるから暇があったらおいでよ」と菅野さんから言われていたので、行ってきた。ウェスティンホテ…
2012.07.30
『Japanist』No.14が発行された。どんな事態になるのかまったく予測ができなかった2009年4月の創刊から早3年強。14回も号を重ねると、かなりペース配分がつかめるようにな…
2012.07.26
新聞を読んでいたら、ある新刊の広告がなにげなく目に飛び込んできた。中央に大きな縦書きで「田中八策」とあり、タイトルの左下にその人とおぼしき人が写っている。「タナカハッサクかあ。こん…
2012.07.22
今、バルザックの『娼婦の栄光と悲惨』を読んでいる。相変わらず長い。細かい文字組で870ページ。悪辣な人間が「これでもか」と悪行の限りを尽くす。まさに、バルザック節炸裂である。美しい…
2012.07.18
つくづく私は雑食だと思う。食べ物の好き嫌いはまったくないし、音楽や読書についてもまさに雑食。今回は音楽の話である。久しぶりに、血湧き肉躍るアーティストに出会った。フランス人のZAZ…
2012.07.14
『Japanist』第13号でご紹介した現代彫刻家・モリソン小林さんの個展(厳密には、奥様との二人展)が、今月7日から東京・中目黒の〈GÉODÉSIQUE〉で開催されている。『Ja…
2012.07.10
以前、この欄で、岡山からの帰り路、台風に直撃され、深夜1時に浜松で強制的に新幹線から放逐されたことを書いた。急遽、確保したホテルに3時間ほど滞在し、始発の新幹線で帰ってきた。なぜ、…

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