音楽を食べて大きくなった
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本物の真髄(電子版)

音楽を食べて大きくなった

クラシック、ロック、ジャズ、ワールドミュージック……。
「本と音楽を食べて大きくなった」と公言する著者の座食的音楽エッセイ。
文章から漂ってくる「音楽」をご堪能ください。(テキスト/髙久多美男)

Topics

file.042『ピアノ協奏曲第3番』S.ラフマニノフ
「どっちのブラームスが好き?」というのと同じくらい、「どっちのラフマニノフが好き?」は答えるに難しい問いである。もちろん、どっちのというのは「どっちのピアノ協奏曲が」という意味だ。…
file.041『欲望』ボブ・ディラン
ボブ・ディランをフォークの神様だと思っている人にとって、ロック調の『欲望』は評価したくない作品かもしれないが、私にとってのディランはこれに尽きる。このアルバムはロックが社会的なパワ…
file.040『クール・ストラッティン』ソニー・クラーク
なぜか、日本の洋楽界には特有の現象がある。年の暮れになるとベートーヴェンの「第九」が頻繁に演奏されたり、ほとんど無名だったクイーンをいち早く評価したり……。ソニー・クラークの人気も…
file.039『ワーグナー/序曲・前奏曲集』R.ワーグナー
私にとっての〝勝負曲〟といえば、ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」序曲。ここぞという日の朝、この曲をなるべく大きな音量でかけ、全身に行き渡らせる。みるみるエネルギー…
file.038『モンマルトルからのラブレター』Zaz
前回に続いてフランスものを。初めてZaz(ザーズと読む)を聴いたときの印象は忘れがたい。2010年のある日、タワーレコードで目新しいものを渉猟していた。フランスのコーナーで1枚のジ…
file.037『ラムール・ル・ミュー』ナターシャ・サン=ピエール
2回続けてフランスものを取り上げたい。フランスの音楽といえば、ドビュッシーやラヴェル、フランク、フォーレ、プーランクなど近代クラシックの室内楽は別として、あまり馴染みがなかった。シ…
file.036『スタディ・イン・ブラウン』クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテット
卓越した技術と豊かな表現力をもち、前途洋々だったクリフォード・ブラウンは、よもやその日、自分がこの世を去るとは思いもしなかっただろう。1956年6月26日、リッチー・パウエル夫妻の…
file.035『合奏協奏曲「四季」』A.ヴィヴァルディ
初めて買ったクラシックのレコードが、カラヤン&ベルリン・フィルによるヴィヴァルディの合奏協奏曲『四季』だった。『四季』といえば、イ・ムジチ合奏団と相場は決まっているが、私はカラヤン…
file.034『明日に架ける橋』サイモン&ガーファンクル
これまでを振り返るに、私を大の音楽好きにしてくれたのは、まぎれもなくサイモン&ガーファンクルである。中学生になって間もなく、ラジカセを買ってもらった。ラジオとカセットテープデッキが…
file.033『エレガント・ジプシー』アル・ディ・メオラ
世に超絶技巧のギタリストは少なくないが、そのなかでもとびきりバカテクを誇るのが、アル・ディ・メオラ。あるギター専門誌の読者投票で、4回も「最も優れたジャズ・ギタリスト」に選ばれてい…

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