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紺碧の将

2020年の記事

2020.03.11
時代も変わったものだ。京都御所の内部を一般の国民が見るのは不可能と思っていたのだが、2016年から通年公開されている。しかも、事前予約の必要がなく、無料である。赤坂迎賓館が2000…
2020.03.10
長年、ホンダアクセス研究開発部門のデザイナーだった大矢康行さんは定年後、陶芸家として活動を開始。「好奇心の赴くまま」という言葉どおり、興味の対象に向かって突き進んでいるうちに陶芸の…
2020.03.09
シリトーを初めて読んだときの印象は忘れられない。「スカッとした」ひとことで言えばそういう感慨だった。あれは高校1年のとき。集英社が刊行を始めた現代の世界文学全集の初回配本がシリトー…
2020.03.07
97歳にして現役バリバリの尼僧かつ小説家の瀬戸内寂聴さん。酒豪で肉が大好きだという。悩める女子の心強い味方としても大人気。悩み相談に対し裏表のない直球の言葉が受けているようだ。自身…
2020.03.07
幕末、風雲急を告げる状況にあって、当時の人たちがどのような行動を起こしたか、さまざまな書物に書かれている。いま、われわれは〝物語〟のひとつとしてそれらに接しているが、当人たちの恐懼…
2020.03.05
新しい職場に変った夫は新幹線通勤となったため、私はにわか運転手として駅への送り迎えをしている。そろそろ一年近くになるのだが、一時間ばかり繰り上がった私たちの朝の生活にも一定のリズム…
2020.03.04
「喜び!楽しみ!気にしない!」これは論語の冒頭の一節です。中国古典の各書物の冒頭文は、その書の一番言いたい要点を述べています。その意味は、「学んだことを時に復習するのはより理解が深…
2020.03.03
第二次世界大戦、ナチ占領下の異常な環境の中で隠れ家に暮らしながら日記を綴りつづけたユダヤ系ドイツ人の少女、アンネ・フランク。死後、奇跡的に生き延びた父のオットー・フランクによってま…
2020.03.03
電車のなかで東京新聞の広告を見た。「真実、公正、進歩的」というキャッチフレーズが目についた。自らを「進歩的」と謳う傲慢さがコッケイだ。進歩的といえば進歩的知識人。左翼思想の人を指す…
2020.02.28
毎月1曲選び、集中的に聴いているということを以前、小欄で書いた。選ぶ基準は、ずっと気になっているがとっつきにくいなどの理由で少し距離があるもの。特にクラシックだけと決めているわけで…

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