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紺碧の将

2019年の記事

2019.12.18
なんて射程の長い、そして奥の深い思想だろう。2009年、東洋思想家・田口佳史氏の講義で初めて「老子」に触れたときの印象である。なんともとらえどころがなく、それでいて心の奥の、そのま…
2019.12.18
最近とみに「がん予防切除」という言葉を聞くようになった。遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)をもつ女性の乳房や卵巣を切除することで発がんのリスクを減らそうというもので、2013年…
2019.12.17
女性史研究家であり詩人、評論家の高群逸枝の言葉を紹介しよう。一生のほとんどを女性史の研究に費やした高群女史。残された著書も膨大で、彼女の死後、夫の橋本憲三の手によって全集にまとめら…
2019.12.14
前回、古い建物のことを書いたから、今回は新しい建築物の話を。来年開催される東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる国立競技場が完成した。建築家はご存知、隈研吾氏。地上5階…
2019.12.12
既存のキリスト教派によらない「無教会主義」を唱えた宗教家、内村鑑三の言葉だ。『武士道』『茶の本』と並び、三大日本人論の一冊に数えられる『代表的日本人』からの抜粋。二宮尊徳の章に、こ…
2019.12.10
国内有数のリゾートホテル「二期倶楽部」を創設した北山ひとみさんを母親にもつ北山実優さん。現在は二期倶楽部に隣接する「アートビオトープ那須」のプロジェクトを手掛けています。母親譲りの…
2019.12.10
川崎市多摩区に、25軒の日本の古民家を一堂に集めた「日本民家園」という野外博物館がある。いずれも国・県・市の文化財産指定を受け、8軒は国の重要文化財指定を受けている。起伏のある広大…
2019.12.08
シュリンクといえば、映画にもなった『朗読者』を連想する人が多いだろう。15歳の少年と強制収容所で看守をしていた経歴をもつ女性との愛を描いた作品だ。『朗読者』も小欄に選ぶ価値のある作…
2019.12.08
ときどき登場してもらい、一喝いただこう。本サイトの運営会社、株式会社コンパス・ポイント代表、髙久多美男氏オリジナルの言葉である。以前もひとつ紹介したことがあった。風流人の彼の手にか…
2019.12.06
これは論語の一節で、毎日次の3つのことを振り返えろうという教えです。その3つとは、「人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしかと」その意味は、1)人…

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