多樂スパイス
HOME > ブログ【多樂スパイス】

Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

ガンガラーの谷
2018.12.10
 地面の裂け目から石を落とすと、ガン、ガン、ガン、ガラガラガラ……という音が聞こえたことから命名されたというガンガラーの谷。鍾乳洞の上部が崩落し、長い時間をかけて谷が削られてできたという、その谷は沖縄県南城市にある。 なんといっても最大の見所は「大主(ウフシュ)」と呼ばれる巨大ガジュマル。根っこだけ
 
生命の源、塩の島
2018.12.06
 沖縄にはいい塩がたくさんある。 いつからか、塩はとんだ悪者になってしまった。減塩=健康という図式が国民の間に定着し、あっちからもこっちからも塩を減らせと言われている。 食塩と塩が混同されていることが、そのような事態を招いた元凶だ。巷間言われている塩は、海水だけでなくミネラルも抜けて塩分の塊になった
 
太古から続く、地形の物語
2018.12.02
 沖縄本島の北の端、辺戸岬にほど近いところに大石林山(だいせきりんざん)がある。約2億5千年前の古生代に海中でできた石灰岩が地殻変動によって地上に隆起し、その後、数万年の間に風雨やバクテリアなどによる溶食・浸食作用を受け、カルスト地形ができたという。その森のなかを歩いた。 1時間強の間、感嘆の声が何
 
よくわからない感覚
2018.11.28
 再び高尾山へ。 この時期は紅葉シーズンとあって、人がごった返し。人の波を眺めながら、美しく色づいた木々の葉を堪能した。 高尾山の魅力は先日書いたからいいとして、あらためて思ったことがある。山腹にある薬王院の御本社で参拝したあと、コンクリートでできた階段の手すりに目をやると、「ヤクルト、ヤクルト、ヤ
 
クレーマーが多い社会
2018.11.24
 毎年この季節になると、嫌な思いをする。日本人がどんどん劣化している様を見せつけられるからだ。 事務所のある外堀り通り沿いの街路樹が早くも剪定されてしまった。右の写真を見比べれば一目瞭然だが、まだまだ葉が青々と生い茂り、これら葉が黄色く変わり、やがて落ちていく(上が伐られた直後、下はまだ伐られていな
 
偉人変人
2018.11.20
 30年以上交友がある高久和男さんについて。 つくづく人間というのは面白い。彼を見ていると、心底そう思う。 カズオさんは登山友だちである。ブラジルやインド、アフリカなどへも一緒に旅したが、通常は月に一度くらいランチをする程度。 従業員2000人以上の企業グループを率いる総裁でもある。創業者である父か
 
Recommend Contents
このページのトップへ