多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2016.01.29
甘利明経済再生相が閣僚を辞任した。なんとも後味の悪い顛末だ。秘書の監督責任は免れないとしても、はたして辞任するほどのものだろうか。今回の「ワナ」を仕掛けた人物は、安倍政権に打撃を与…
2016.01.24
定期刊行物で重要なことのひとつに、「続ける」ことがあると思っているが、ほとんどの定期刊行物が1年以内で廃刊を余儀なくされているのを見てもわかるように、「言うは易し、行うは難し」であ…
2016.01.20
つくづく好奇心というものはリベラルアーツの源だと思い知った。昨年11月24日の本欄で、修善寺にある新井幸江さん(香りのコーディネーター)宅を訪れた話を書いたが、暮れも押し迫ったある…
2016.01.16
本を読んでいつも感動するわけではない。むしろ、そういう本は極めて稀だ。しかし、正月にかけて読んだ執行草舟氏(しぎょう・そうしゅうと読む)の『本源へ』にはずっと魂を揺さぶられた。12…
2016.01.11
「人間の恐ろしさには、鬼だって逃げ出すわ!」黒澤明の名作『羅生門』の一セリフである。正確には、ちがう表現だったかもしれないが、そういう意味だった。事実、地球上のあらゆる生き物のなか…
2016.01.07
20代前半の頃、マッチ箱を集めていた。というより、気がつくと、かなりの数のマッチ箱が溜まっていたと言った方がいいだろう。当時、どこの街にもたくさんの喫茶店があり、それぞれオリジナル…
2016.01.03
あけましておめでとうございます。前回のブログでも書いたが、わが家では初詣をしないかわり、大晦日に参拝する。一年間つつがなく過ごせたことに感謝するためだ。昨年の大晦日も家族そろって明…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ