多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2019.03.11
初めて宮崎県を訪れた。『古事記』などで天孫降臨の舞台となっている高千穂へ行くためである。残念なことに、終日雨が降っていた。しかし、神域に降る雨はさらにそこを浄化するという。石に蒸し…
2019.03.07
どんな斜陽業界にも本筋はある。そう思わせてくれるのが、江戸川区の書店「読書のすすめ」。店主の清水克衛氏は以前、『Japanist』でも紹介しているが、実際に自分で読み、いいと思った…
2019.03.03
来る日も来る日も、大洪水のように情報が押し寄せてくる。このブログも情報のひとつにはちがいないが、私がいう情報は、もっと戦略的・戦術的で作為的なものだ。その多くは「どうにかして、これ…
2019.02.27
毎年この季節になると東京都美術館で水石展が開かれる。交誼のある盆栽家・森前誠二氏が日本水石協会の会長を務めていることから、招待券を送ってくれるのである。ちなみに水石って何?と思う人…
2019.02.23
久しぶりに鵤工舎(いかるがこうしゃ)を訪ね、宮大工棟梁小川三夫氏にお会いした。初めてお会いし、取材したのは2005年。今から14年前のこと。当時、小川さんは58歳、現場の棟梁として…
2019.02.19
クイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーを主人公として描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大変な人気だ。ふだん、ロックに関心のない人を含め、何度も観ている人がたくさんいる…
2019.02.15
今年に入ってから念願の料理を始めた。以前からやってみたいと思っていたが、時間を捻出するのが難しかった。『Japanist』も終わり、それに費やしていた時間の数パーセントを料理にあて…
2019.02.11
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2019.02.07
2月4日付の読売新聞に興味深い記事が載っていた。東京一極集中が進んでいるというテーマで、平成の30年間に、47都道府県の人口移動がどのようになされたかを可視化したものだ。これを見る…
2019.02.03
わが家のうーにゃん先生は、4月でめでたく20歳。佐藤愛子さん流にいえば、「20歳、何がめでたい」となるのだろうが、うーにゃんは老いてますます意気軒昂。毛もツヤツヤしているし、声も張…

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