死ぬまでに読むべき300冊の本
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ちからのある言葉
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死ぬまでに読むべき300冊の本

どんなに時代が変わろうとも、本が人類の知的財産であることに変わりはありません。
少年の時分より、本を師と仰ぐ髙久多美男がさまざまなジャンルから独断と偏見で選んだ300冊の本。
本選びの際の参考書として、活用してください。(テキスト/髙久多美男)

Topics

file.028『五重塔』幸田露伴 岩波文庫
幸田露伴の孫である青木玉の『小石川の家』を読むと、祖父・露伴は母・幸田文(露伴の娘)に対して、常軌を逸するほど厳しい躾をしていた。あれほど頑迷な父親を持って、幸田文もさぞかし苦労し…
file.027『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガセット 神吉敬三訳 ちくま学芸文庫
「権力者は民衆を抑圧する」という概念が定着して久しい。そういう時代が長く続いたことはたしかだし、独裁政権や共産主義政権は今でも民衆を蹂躙している。チベットやウイグル自治区の現状はそ…
file.026『ペール・ゴリオ』オノレ・ド・バルザック 鹿島茂訳 藤原書店
満を持して真打ちの登場である。オノレ・ド・バルザック。この人ほどケタ外れのパワーを全開にして濃密な人生を生きた小説家はいまい。すべてに圧倒的だ。本書の解説で訳者の鹿島茂がこう書いて…
file.025『教養のすすめ』岡崎久彦 青春出版社
福澤諭吉、西郷隆盛、勝海舟、陸奥宗光、安岡正篤ら壮絶に学び続けた5人を取り上げている。彼らは全身全霊をこめて、勉強にいそしんだ。彼らを衝く動かしたものは、自らの双肩に日本の将来がか…
file.024『保守思想のための39章』西部邁 中公文庫
保守と革新、政治の世界でなにげなく使われている言葉だが、厳密にその意味を知る人は少ない。言葉のニュアンスだけだと、保守は旧弊にしがみつく頑固なイメージが、革新は旧弊を打破し、世の中…
file.023『眠れる美女』川端康成 新潮文庫
川端康成はこっそりこういう作品を書いていたのか、少々驚き、同時に妙な親近感を抱くことになった。『眠れる美女』に収められた3つの短編は、いずれも一読しただけで強烈な印象の残る、際立っ…
file.022『銀の森の少年』リチャード・フォード 北村太郎訳 新潮社
この本を読んだのは、まったくのアクシデントによる。『ロック・スプリングズ』などを書いたアメリカ人作家リチャード・フォードの作品だと思い、買い求めたのだが、どうも雰囲気がちがう。汗臭…
file.021『武田信玄』新田次郎 文春文庫
新田次郎が毎月30枚、100ヶ月を要して書き上げた本作には、人間の本質があますところなく描かれていると言って過言ではない。風の巻・林の巻・火の巻・山の巻に分かれた4冊組、計3,00…
file.020 『失敗の本質』戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎共著 中公文庫
かなり前から読まなければならない本と意識しながら、遠ざけていた。この本を読み通すのはつらいと多くの人が書いていたからだ。しかし今回、意を決して読んだ。まさしくそのとおりだった。まる…
file.019『留魂録』吉田松陰 古川薫訳注 講談社学術文庫
死の前日、獄中で書き上げられた吉田松陰の遺書に、普遍の真理が書かれている。安政6(1859)年10月26日、吉田松陰は処刑される前日、獄中で松下村塾の塾生にあてて書いた遺書であり、…

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