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紺碧の将

2020年の記事

2020.09.14
これは「大器晩成」として有名な老子の言葉で、「大いなる器は完成に時間がかかる」という意味です。安直に結果を求めハウツーを重視する現代社会への警鐘と言えるでしょう。知識やお金・地位な…
2020.09.14
自分でも不思議だが、今まで男体山に登ったことがなかった。いつでも登れるという意識があったのと、独立峰で見るからに変化に乏しいと思えたからだ。しかし、今回、ちょうどいい機会だと思い、…
2020.09.10
函館から一路南下し、北海道最南端の松前を訪れた。松前漬けを食べるためではなく、松前城を見るためである。1849年、外国船の出没に備え津軽海峡の警備強化を図るため、幕府から築城を命ぜ…
2020.09.10
ふたたびドリー・パートンの言葉を。ドリー・パートンの本業である歌の方はあまりピンとこないが、彼女の言葉にはシビれる。いつの時代にも通用する、普遍性のある言葉が多い。「あなたの人生を…
2020.09.10
生命誌研究者であり理学博士の中村桂子さんの言葉を紹介。「ふつうの女の子」だったから「当たり前の日常を生きるというのはどういうことか」と、生命にとっていちばん大切なことを考えることが…
2020.09.09
現代を代表する思想家による入魂の書。なにごとにおいても「まわりと同じ」であることを良しとし、出る杭にならないよう気配りをする日本社会にあって、ここまで突出して独善的で激烈な考え方を…
2020.09.06
初めて函館の五稜郭を訪れた。五稜郭と聞けば、榎本武揚を連想する。昌平坂学問所や長崎海軍伝習所で学んだ後、オランダへ留学し、江戸幕府の幕臣として明治新政府に抵抗したが、薩摩藩・黒田清…
2020.09.05
ファッションブランド「minaperhonen(ミナペルホネン)」代表、デザイナーの皆川明氏の言葉だ。「せめて100年つづくブランドに」と、たったひとりで立ち上げたというこのブラン…
2020.09.02
ふたたび日光の話題を。初めて寂光の滝を訪れた。標識にいざなわれて幹線道路から細い道に入り、しばらく走ると小さな駐車場がある。そこに車を停めて、森のなかを歩いていく。寂光の滝は、その…
2020.09.01
『沈黙の春』で知られるレイチェル・カーソンの言葉を紹介しよう。友人からの一通の手紙をきっかけに生まれたと言われるこの名著は、農薬使用が盛んだった1962年、世界に先駆けていち早く環…

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