日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

白駒妃登美
「博多の歴女」こと白駒妃登美女史の言葉を紹介。福沢諭吉に憧れ、慶應義塾大学へ進学したという彼女。航空会社に勤務したのち、コンサルタントとして活動中に大病を患い、余命宣告を受けた。奇跡の生還を果たした彼…
『木』より
樹木に会いに北海道から屋久島まで旅した幸田文の、樹木をめぐる紀行文『木』からの抜粋である。「ひのき」の章にあった。森林を案内してくれた材木業のひとの言葉だった。長年、木とかかわり、森林を見つづけてきた…
渡辺信之
合気道本部道場指導部師範、渡辺信之氏の言葉である。88歳の今も現役で指導する傍、整骨院を開業する渡辺師範。「その場所に花があったら花にたとえ、榊があれば榊でたとえる」とその精神を説き、合気道は自由にな…
柳田國男
日本民族学の開拓者、柳田國男の言葉を紹介。著書『先祖の話』の中の一話にこのタイトルを見つけ、一目で釘付けになった。御先祖になる?どういう意味かと文章に目が走った。一族のご先祖様は誰かということも、自分…
『猫の妙術』より
ひきつづき『猫の妙術』から引用した。古猫のセリフはすべて直球で胸に刺さる。本書を読んだ方が早いしわかりやすいとは思うのだが、勝手な解釈も楽しんでもらいたい。 3匹の猫に教えを説いた古猫に、あらためて剣…
『猫の妙術』より
江戸中期に書かれた剣術指南本『猫の妙術』から抜粋した。剣聖、山本鉄舟も愛読したと言われる本書は、『武神』と名高いネズミ捕りの名手古猫が武道の奥義を教えるというもの。それなりに名の知れた3匹の猫が大ネズ…
中島岳志
評論家であり、東京工業大学教授の中島岳志氏の言葉だ。中島氏はNHNの「100分de名著」の解説者でもお馴染みである。2月に放送した「オルテガ大衆の反逆」の解説で、彼はこう語っていた。東日本大震災の後、…
キケロ
カエサルと並ぶ散文詩の名手だったマルクス・トゥッリウス・キケロの言葉を紹介しよう。古代ローマの政治家として名を馳せ、文筆家や哲学者としても博学多才であったキケロ。その雄弁さにおいて、右に出るものはいな…
岡潔
敬愛してやまない数学者、岡潔の言葉をふたたび紹介しよう。このたびの新元号「令和」の発表を目にした時、なぜか頭に、この世界的数学者である岡潔が去来した。うすれゆく日本人の情緒に警鐘を鳴らし続けた岡の、「…
神谷美恵子
何度か取りあげたことがある。神谷美恵子の言葉をふたたび紹介しよう。著書『生きがいについて』からの抜粋である。つねに苦しむひとや悲しむひとに寄り添おとした神谷美恵子。彼女が残した手記は、人間への愛にあふ…

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紺碧の将
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