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「生活の軽妙化」その2

2019.11.12

 前回、事務所まで歩いた話を書いたが、ちがうコースを歩いたらどうかと好奇心が湧き、さっそく実行した。

まず新宿御苑の千駄ヶ谷門をくぐる。今年から入園料が500円に上がったが、年間パスポートは2000円のまま。日々、庭がわりに使って年間2000円は安すぎる。申し訳ない。

 

 

御苑のほぼ中央に、ユリノキの巨木が3本立っている。このユリノキを尊敬してやまない。なぜなら、まわりに遮るものがなく、台風がくると真っ向から風を受ける。それでも倒れない。3本の樹は、根元でつながっている。もはや一体化しているのかもしれない。

 

 

 

大木戸門から出る。駐車場に沿って敷設されている小径を歩いて四谷四丁目交差点へ向かう。

 

 

四谷四丁目から新宿通りを東へ。この通りは全然おもしろくない。通りが無味乾燥としている。街路樹があるのがせめてもの救い。しかたがないから、両側にびっしり並ぶ店舗を見ながら、直感的に、入りたいか入りたくないかを見分けながら歩く。数えたわけではないが、入ってみたいと好奇心をくすぐられるところは1%以下。つまり、私にとってほとんどの店は無用である。

 

 

四谷見附交差点。ほんとうは前回歩いた並木道に入りたいが、ここを左折する。

 

 

外濠公園に向かう道を進む。公園ではさまざまなスポーツを楽しむ人たちがいる。

 

 

中央分離帯にイチョウの並木がある。ちょっとだけヨーロッパ風。

 

 

このあと靖国通りに入り、外堀通りを直進。ほどなくして目指すChinomaに到着。1階のカフェ「ケイティー」の中村さん夫妻が私を待っている(てなことはないか)。

 

 

 今回のコースは約45分。前回より10分短い。次回はふたたび外苑のコースを歩き、途中、バッティングセンターで道草するのもオツかなと思う。

 

本サイトの髙久の連載記事

◆ネコが若い女性に禅を指南 「うーにゃん先生の心のマッサージ」

◆「死ぬまでに読むべき300冊の本」

◆「偉大な日本人列伝」

 

最近の髙久の著作

●『父発、娘行き』

●『葉っぱは見えるが根っこは見えない』

●『結果をだす男 中田宏の思考と行動』

 

●「美し人」最新記事 ガラス作家・植木寛子さん

●「美しい日本のことば」

(191112 第946回)

Profile

高久多美男

高久 多美男

(撮影:森 日出夫)

●1959年生まれ

●1987年、広告の企画・制作を営む株式会社コンパス・ポイントを設立

●2009年、『Japanist』を編集・発行するジャパニスト株式会社を設立(2019年1月、刊行終了)

●「遊び、学び、仕事は皆同じ」がモットー。すべからく本質を求める

■本は永遠の師匠

19世紀フランス文学から20世紀アメリカ文学、さらには現代日本文学。歴史(特に日本近代史)、あらゆる生活・芸術分野から政治・経済の分野まで、本には強いな愛着を示す

■No Music, No Life

あらゆるクラシック音楽と1950年代以降のジャズ、R&B、60年代以降のロック、ワールドミュージックなど、とにかく雑食

■生涯、美を求めたい

桃山から江戸にかけての日本美術、岡倉天心一派以降の近代絵画を特に好む。ヨーロッパの近代絵画など、こちらも雑食

■敬愛する歴史上の人物

尊敬する人物は大久保利通。ほかに幕末から明治にかけて活躍した男たち。戦国武将では武田信玄、戦後の政治家では岸信介

■思索の遊び

禅、儒学、老荘思想、マキャヴェリズムを組み合わせながら、独自の思想を構築中

■いやなもの

共産主義や日教組などの極端な左翼思想(極端な右翼も嫌い)、地球市民幻想、新興宗教

■その他

日常的に走る他、毎年夏、山に登る。体型はずっと変わらず。便利なことよりも美しさに価値を見いだす

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