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紺碧の将

2023年の記事

2023.02.10
シューベルトのピアノソナタは、なぜこうも美しいのか。特に第21番(変ロ長調)を聴くと、しみじみそう思う。この曲は、シューベルトが1828年に作曲した作品で、晩年、つまり死と隣り合わ…
2023.02.06
今年の冬の寒さは格別なのか、将又寄る年波に私がついて行けないのか、朝起きには相当の覚悟がいる今日この頃である。夫の出勤に間に合わせるためには、朝食は6時30分がタイムリミット。だか…
2023.02.06
国産木材を使った木造ビルが増えているという。背景にあるのは、円安やロシアのウクライナ侵攻によって外国産材の価格が高止まりしていること。そこに目をつけた大手不動産・ゼネコン各社が競っ…
2023.02.03
スティーブ・ジョブズはつねづね、「消費者は、自分がなにを欲しいのかがわからない」と言っていた。だから「あなたが欲しいのはこれでしょう?」と提示することが必要だと。上掲の言葉は、「消…
2023.02.01
著者のプロフィールを見ると、「医療の根本は、人体が本来持つ自然治癒力を引き出し、治癒の過程を手助けすることにあるという考えのもと、鍼灸・漢方などの伝統医療から科学機器を利用した現代…
2023.01.30
日比谷を歩いているとき、ふと日比谷公会堂はどうなっているのだろうと気になった。日比谷公会堂は名建築のひとつと言っていいだろう。1929年の竣工。発案は、当時東京市長だった後藤新平。…
2023.01.27
仏教詩人、坂村真民の詩のタイトルである。一度は目にしたり、耳にしたことがあるのではないか。誰でもわかる直球の言葉だからこそ、胸に残る。詩の内容は知らなくても、タイトルだけでじゅうぶ…
2023.01.25
ジェフ・ベックの訃報に接し、ショックを受けた。私を音楽好きにしてくれた恩人の一人であるから。これから、大物ロック・アーティストの訃報に接することが多くなるのだろう。寂しいことである…
2023.01.23
飛行機の窓からシベリア付近を見下ろしていたとき、川の流れがくっきりと見えた。なるほど、水の流れはあんな風に地球上を巡っているのかと感心した。水はひとつのところに留まることなく、ずっ…
2023.01.18
前回につづき、映画『あなたの旅立ち、綴ります』から。ハリエット・ローラーの言葉をもうひとつ紹介しよう。どちらも甲乙つけ難く、どちらにしようかと迷った片方の言葉だ。生前に訃報記事を書…

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