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紺碧の将

2011年の記事

2011.06.15
寛政の改革でお馴染みの松平定信は、多くの著書を記し名言を残した人だ。楽しいかどうかは自分の心次第。なにごとかに取り組むときは、なるべく楽しくできるように工夫をしたいもの。そうするこ…
2011.06.13
今さら言うまでもなく、今回の震災は数々の悲劇をもたらした。とりわけ、自ら被災したばかりでなく、仕事も奪われた人の絶望は想像にあまりうる。極端な話、どんな哀しみも仕事に没頭してさえい…
2011.06.09
私はめったに病気をしない。会社を興して24年強、今までに病欠ゼロというのは密かな自慢でもある。ただし、風邪をこじらせると気管支にきて、咳が止まらなくなる傾向がある。そうなると、治る…
2011.06.05
初めて被災地を訪れた。発つ2日前から風邪気味だったが、熱っぽい体に鞭打ち、台風とともに北上した。今回の被災地巡りは2つの目的があった。ひとつは、私なりの支援策のための情報収集。そし…
2011.05.30
前回に続き、江戸東京たてもの園の中にある建物の写真を掲載した。どお?とびきりお洒落でしょう?木枠のデザインは、そのまま現代のモダンな洋風住宅にも使えるほど洗練されている。谷崎潤一郎…
2011.05.27
映画といえば『ゴッドファーザー』がいちばん好きという私にはまったく似合わないかもしれないが、私は宮崎駿作品をことのほか気に入っている。というか、日本の文化遺産だとさえ思っている。黒…
2011.05.23
まだ興奮醒めやらぬ状態で、これを書いている。昨夜のコンサートの余韻がずっと残っているのだ。及川浩治という若手ピアニストによる協奏曲シリーズ(1回の公演で2つのピアノ協奏曲を弾く)の…
2011.05.19
今年1月14日付けの本ブログにおいて、私は重大な秘密をカミングアウトしてしまった。“つ、つ、ついに盆栽の世界に”というタイトル通りの危険な秘密を。私が初めて手をつけたものは小さなケ…
2011.05.16
最近は自分でも自分が何屋なのかわからなくなることが多い。ご職業は?と訊かれ、とっさに答えようとすると、すぐに出てこないのだ。案外知られていないのだが、私の本業は広告の企画・制作を行…
2011.05.15
『武玉川』は江戸の俳諧書。江戸俳諧のうち秀逸な句を集めた本書が、玉川上水のごとく江戸市民の口を潤すようにとの願いを込めたタイトルだ。市井の人々の日常や人生を、悲哀とユーモアたっぷり…

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